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窪塚洋介、具志堅用高のモノマネで現場を盛り上げた!? 井浦新らとの共演を語る

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現場で具志堅用高のモノマネを披露していたという窪塚洋介
現場で具志堅用高のモノマネを披露していたという窪塚洋介

 23日、映画『ジ、エクストリーム、スキヤキ』初日舞台あいさつがテアトル新宿にて行われ、主演の井浦新窪塚洋介市川実日子倉科カナ、そして前田司郎監督が登壇した。

窪塚洋介&井浦新が共演!映画『ジ、エクストリーム、スキヤキ』初日舞台あいさつフォトギャラリー

 男女4人のゆったりと優しい時間が流れる旅が描かれた本作。劇中の雰囲気は、現場でも同様だったようで「笑顔が絶えなかった」と井浦が語ると、窪塚も「カメラが回っているときと、そうじゃないときとの差がなく、そんな感じがフィルムに焼きついています。観客が5人目の旅の仲間だと思っていただければ」と作品をアピールした。

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 そんな現場のムードを盛り上げていたものの一つが、窪塚による元ボクシングWBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高のモノマネ。市川が「海での撮影のとき、窪塚さんの髪の毛がクルクルしていて『何かに似ている!』って話になったんです。そうしたら窪塚さんが具志堅さんのモノマネをして……。現場でそのモノマネがはやっていたんです」と発言すると、壇上でファイティングポーズを見せる窪塚。現場での雰囲気の良さが、舞台上でも表れていた。

 前田監督は本作が初監督作品となったが、その演出方法は特殊だったようで、井浦は「映画では珍しく、2週間ぐらい稽古をしっかりやってからの撮影でした。監督が作った世界観を共演者が温度調節していく感じは刺激的でした」と撮影を振り返ると、窪塚も「想像することが狙いの演出が面白かった」と前田組ならではの醍醐味に満足そうな表情を浮かべた。

 本作は、劇団「五反田団」主宰の前田司郎が自身の同名小説を映画化した青春ストーリー。15年ぶりに再会した大学時代の友人たちと、その恋人が旅に出る姿を描く。前田監督は「(本日公開の)『かぐや姫の物語』ではなく、こっちに来てくれてありがとう。また『かぐや姫の物語』が満席で入れなかったら、この映画を観に来てください」とユーモアーを交えて映画への思いを語った。(磯部正和)

映画『ジ、エクストリーム、スキヤキ』はテアトル新宿ほか全国公開中

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