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板尾創路が秘めていた映画撮影中の意外な覚悟

板尾創路が秘めていた映画撮影中の意外な覚悟
板尾創路&桐谷美玲&國村隼&山寺宏一 - 写真:吉岡希鼓斗

 72歳で初メガホンを取ったやまさき十三監督の映画『あさひるばん』で、メインキャラクターの“ひる”こと日留川三郎を演じた板尾創路が、撮影中の意外な覚悟を明かした。今作は『釣りバカ日誌』の原作者として名高いやまさきが、監督・原作・共同脚本を兼任した人情コメディー。その名字から「あさひるばん」と呼ばれた元高校球児トリオのお騒がせ道中記が、ハートウオーミングにつづられている。

 撮影は主に初夏の宮崎で行われたため、“ばん”こと板東欽三役の山寺宏一いわく、「僕が現場入りしたときにはもう、監督の顔は日焼けして真っ赤」だったそう。おまけに日陰があっても入らない熱血ぶりがたたり、ついに監督は点滴を打つハメに。そのとき板尾は、「もし監督が倒れた場合には、僕が監督を引き継ぐかもしれないという気持ちが3パーセントくらいありました」と映画監督としても評価の高い彼ならではのエピソードを語った。

 また、主人公の“あさ”こと浅本有也にふんした國村隼も「とにかく暑かった」と述懐するほど、72歳の新人監督ならずとも南国・宮崎の暑さには悩まされたよう。中でもキャストが一堂に会したガーデンウエディングシーンの撮影日には、6月にして夏本番並みの日差しが照り付け、真っ黒なモーニング姿の「あさひるばん」トリオと純白ドレス姿のヒロイン、桐谷美玲は冷却スプレーを片手に奮闘したとか。

 その日、キャスト陣は涼しげな笑顔で過酷な撮影をこなしたものの、エキストラとして参加した地元のアナウンサーは熱中症でダウン。やまさき監督の後任を覚悟した板尾も、さすがにエキストラの代理を務めるわけにはいかず、さぞや心を痛めたに違いない!? クライマックスのウエディングシーンには、特に注目してほしい。(取材・文:柴田メグミ)

映画『あさひるばん』は11月29日より全国公開


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