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トム・ハンクス主演の泣ける映画ナンバーワンは『フォレスト・ガンプ/一期一会』!過去作に見る演技の共通点とは?

トム・ハンクス主演の泣ける映画ナンバーワンは『フォレスト・ガンプ/一期一会』!過去作に見る演技の共通点とは?
早くもアカデミー賞主演男優賞の候補に挙げられているトム・ハンクス最新作『キャプテン・フィリップス』

 トム・ハンクス主演の最新作『キャプテン・フィリップス』の公開に合わせてシネマトゥデイの特集サイトで実施した、ハンクス主演の泣ける映画の投票で、映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』が第1位に輝いた(11月8日~11月28日シネマトゥデイでの投票結果)。

 『フォレスト・ガンプ/一期一会』はアカデミー賞6部門で受賞した感動のドラマ。本作でハンクスは知能こそ低いが誠実な人柄で、まったく欲を持たぬまま成功を手にする、現代の寓話の体現者というべき男フォレスト・ガンプを演じた。ガンプはそれでも幸福だったわけではなく、愛する女性の心を射止めるまでに長い時間を要し、心を通じ合わせるや死別を経験する。その直前、病床のヒロインに語り掛けるシーンでのハンクスの演技は絶品で、ガンプの特異な人間性をキープしたまま感情を見せるのだから、アカデミー賞主演男優賞受賞にも納得がいく。ファンもそんな名演を支持したのだろう。

 僅差で2位につけた映画『グリーンマイル』も寓話的な雰囲気のある作品で、ハンクスが演じたのは数奇な運命に翻弄(ほんろう)される男。特殊能力も飛び出し、一歩間違えば現実味を失ってしまう役どころだが、そんなドラマの中で地に足の着いたキャラクターを成立させて観客の共感を引き寄せ、なおかつ泣かせることができるのは、ハンクスが演じるからこそだろう。

 そういう意味では、早くもアカデミー賞主演男優賞候補との呼び声が高い『キャプテン・フィリップス』での演技も引けを取らない。実際の事件をベースにして、船員たちを守るために海賊の人質となった船長の極限下でのサバイバルを描いた同作。主演を務めたハンクスは、あくまでもリアリティーを重視して実際にコンテナ船に乗り、船員たちと生活を共にするという徹底的な役づくりを行い、キャラクターに成り切っている。

 『フォレス・ガンプ/一期一会』でのいちずさや、『グリーンマイル』での職務にも通じる人間の内面を見事に体現。そこに涙する観客も多いのではないだろうか。ちなみに投票結果の3位は『プライベート・ライアン』、4位は『キャスト・アウェイ』。(猿園楽)

映画『キャプテン・フィリップス』は全国公開中


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