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松岡充、俳優業に意欲!SOPHIAのPV監督に刺激?

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俳優業への意欲を語った松岡充
俳優業への意欲を語った松岡充

 現在活動休止中のロックバンド・SOPHIA松岡充が7日、都内で行われたスペイン映画『ブランカニエベス』 の公開記念イベントに出席し、俳優業に意欲を見せた。

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 本作の監督であるパブロ・ベルヘルは、1998年に発売されたSOPHIAのシングル「黒いブーツ~oh my friend~」のPVを監督。そうした縁から、松岡と監督は現在でも家族ぐるみの交流があるといい、松岡は「奥様が日本人で、スペインまで訪ねていったこともある」と振り返ると、「『黒いブーツ』の頃から映画を作ろうと財産を投げ打って、映画業界にアプローチしていた。スペインの映画業界はけっこういい加減みたいで苦労したそうですが、今、世界的に認められるような方になってうれしい」と自分のことのように喜んだ。

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 松岡は先日に新バンド「MICHAEL」を結成したほか、来年には吉行和子と共演する『御手洗薫の愛と死』の公開や、鈴木おさむが手掛ける舞台「イケナイコトカイ?」への出演が控えている。ベルヘル監督から刺激を受けたのか、この日は出演作について積極的に語るなど俳優業への意欲を感じさせたが、司会のヴィヴィアン佐藤からベルヘル監督の作品への出演を勧められると、「スペイン語が話せないからなぁ」と苦笑いを浮かべていた。

 また、監督を訪ねてスペインに行った際には「闘牛は絶対見に行ったほうがいい」と言われ、闘牛場に足を運んだことも告白。「スペインの伝統で培われたもの。一言で言って衝撃的でした。闘牛はやばいです。人の人生を表現するようなものがあると思いました」とその興奮を口にすると、リゾート地のトレモリーノスについても「地中海沿いの街なんですけど最高でした。天国のような街だった」と、スペインでの滞在がとてもいい思い出になっていることを明かした。

 本作は、グリム童話 「白雪姫」 が美しい女性闘牛士になるという奇想天外なストーリーをモノクロ&サイレントで映し出したスペイン映画。スペインのアカデミー賞ともいわれるゴヤ賞を10部門で受賞した話題作だ。松岡は「主人公の名前がソフィアなんですよ」と本作に触れると、「次の作品ではミカエルちゃんも出してほしい」と監督にメッセージを送っていた。(取材・文 名鹿祥史)

映画『ブランカニエベス』は現在公開中

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