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スタローンとシュワルツェネッガー、初の本格共演に“脱獄モノ”を選んだ理由

スタローンとシュワルツェネッガー、初の本格共演に“脱獄モノ”を選んだ理由
スタローンとシュワちゃんの迫力の対決シーンは必見! - Motion Picture Artwork (C) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 肉体派スターとしてハリウッド・アクションをけん引してきたシルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーがタッグを組んだ『大脱出』は、映画史に残る大事件ともいえるが、このエポックな同作の題材がなぜ“脱獄もの”となったのかを探ってみたい。

 スタローンは『ロッキー』『ランボー』シリーズ、シュワルツェネッガーは『ターミネーター』シリーズなど、張り合うようにヒット作を放ってきた1980~90年代には、ライバル同士として共演など絶対的タブーであった二人。だが、「次第にその存在に感謝するようになる。そうやって競い合ってきたから、こうして二人ここにいる」とスタローンが語るように、その裏ではお互いの存在をしっかりと認め、親交を深めてきたという。

 その関係に変化が生じたのは、近年になってから。若干の低迷期に入ったスタローンは、ファンが求める『ロッキー』『ランボー』を復活させ、肉体派競演作『エクスペンダブルズ』シリーズを始動、往時の勢いを取り戻すことに尽力した。一方のシュワルツェネッガーは10年ぶりに政界から映画界に戻るも、主演作は『ラストスタンド』のみの手探り状態。そうした環境が、彼らをライバル同士から共闘する友に変え、本格共演を意識させた。

 そうして放たれたのが『大脱出』。「銃撃戦や爆発だけでない新しさがある。脱獄のために頭をフル回転させる頭脳派のアドベンチャーで、僕らのキャリアの集大成」「共演して対決場面がなければ、観客をだますことになる。拳と肉体がぶつかり合うシークエンスにファンは大喜びするだろう」と、スタローン、シュワルツェネッガーが語る通り、ファンが夢にまで見た彼らの激突が堪能できる。共演NGというタブーからの“大脱出”。それを果たすのに最適だったのが、“脱獄モノ”であったといえるのではないだろうか。

 なお、『大脱出』では、スタローン、シュワルツェネッガーの豪華競演を盛り上げるため、先日来日を果たしたシュワルツェネッガーの直筆サイン入りポスターが当たるキャンペーンや、オリジナルクリアファイルの初日プレゼント(先着6万名)を実施するという。(平田裕介)

映画『大脱出』は2014年1月10日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開


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