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ローリング・ストーンズから無名アーティストまで! 「ブラックリスト」の人気を支える音楽の力

ローリング・ストーンズから無名アーティストまで! 「ブラックリスト」の人気を支える音楽の力
ジェームズ・スペイダーが演じる最重要指名手配犯レイモンド・レディントン - (C) 2013 Sony Pictures Television Inc. and Open 4 Business Productions LLC. All Rights Reserved.

 全米で最大視聴者数1,800万人(録画視聴を含む)をたたき出した大人気ドラマ「ブラックリスト」で、各エピソードに使用されているBGMがひそかな話題を呼んでいる。

 世界中の大物犯罪者たちの裏取引を仲介する男レディントンが、自らの持つ極秘情報を駆使してFBIの捜査に協力する異色の犯罪ドラマ「ブラックリスト」。2013年9月より全米で放送が始まるやいなや驚異的な視聴者数を獲得し、主演のジェームズ・スペイダーが第71回ゴールデン・グローブ賞にノミネート。今シーズンの全米新作ドラマとしては最大のヒットを記録している話題作だ。

 その人気を支える要素の一つとして注目されているのが、本編に挿入される楽曲の数々。例えば、第1話でレディントンが食事をするシーンにはディーン・マーティンの名曲「エイント・ザット・ア・キック・イン・ザ・ヘッド」が流れ、予想外の新たな謎が浮上するクライマックスではヒューゴのヒット曲「99 Problems」(JAY Zのカバー)の一節が鳴り響く。

 ほかにもザ・ローリング・ストーンズやニーナ・シモンのような大物から、一部マニアに評価の高い往年のR&Bシンガー、ダロンドやカナダのインディーズバンド、Suunsなど一般的には無名のアーティストまで幅広く楽曲が選ばれ、時にはシーンのムードを盛り上げるため、時には登場人物の心情を代弁するためなど、効果的な使われ方をしている。

 その抜群の選曲センスはプロからも絶賛され、アメリカの音楽業界誌ビルボードでも記事に取り上げられた。また、番組で使用されたことからダウンロード販売数が飛躍的に伸びたという楽曲も次々と登場。こうした音楽の魅力が番組のヒットに少なからず貢献しているとも考えられよう。

 ただ、既成曲をドラマで使う場合に浮上するのが著作権の問題。ソフト化する際の別途使用料が高額なため、DVDでは違う楽曲に差し替えられてしまうことも多々ある。日本でも放送が始まる「ブラックリスト」だが、そうした改変の心配がないオンエア版でぜひ楽しんでおきたい。(なかざわひでゆき)

「ブラックリスト」は1月28日(火)22時より海外ドラマ専門チャンネルスーパー!ドラマTVにて放送 [二カ国語版]火曜22:00 [字幕版]火曜24:00ほか


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