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映画館でグーグルグラスを着用した男性が盗撮の疑いで取り調べ 今後の映画界にも影響か?

映画館でグーグルグラスを着用した男性が盗撮の疑いで取り調べ 今後の映画界にも影響か?
今後はグーグルグラスへの対応も必要に? - Justin Sullivan / Getty Images

 Googleが発表したメガネ型端末グーグルグラスを着用したまま、映画館で映画を鑑賞しようとした男性が、盗撮の疑いで取り調べを受けていたことがわかった。

 Business Insiderによると、米映画館チェーンのAMCシアターは「男性が録画機材を所持していることを確認し、盗撮の可能性があったため尋問しました。男性の機材は即座に米国映画協会が調査し、米国国土安全保障省に報告されました。調査の結果、男性は盗撮していないと決定されました」と声明を発表している。

 グーグルグラスは、電源をオンにすることで端末としての機能を利用することができる。TIME.comによると、現在Googleは、グーグルグラスの視力矯正用レンズは提供していないという。そのため電源を切った状態だと矯正用メガネとして利用することもできず、基本的に着用していても意味のない状態となる。しかし、矯正用レンズを個人的に装着し、メガネとして日常的に使用している場合もあるようだ。

 The Gadgeteerによると、男性はグーグルグラスに矯正用レンズを装着し、日常的に利用していた一人であったという。同サイトでは男性本人とおぼしき人物からの情報提供がされており、その男性は、オハイオ州のAMC系列の映画館で妻と『エージェント:ライアン』を観ている最中に、警官に促され劇場外に連れて行かれ、10人ほどの警官に取り囲まれて取り調べを受けたと明かしている。同サイトでは男性がThe Columbus Dispatchの記者から取材された際に受け取ったという米国国土安全保障省からの連絡も掲載しており、その内容からも男性が矯正用レンズを装着していたことが確認できる。

 この先グーグルグラスが広まっていくと、このような事案が発生する可能性は高まるだろう。持ち運びできるモバイルデバイスから、さらに着用できるウェアラブルデバイスへと関心が移りつつある一方で、このような問題を防ぐための今後の映画館の対応に注目される。(井本早紀)


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