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栗原類、『黒執事』から飛び出した異色の葬儀屋ファッションで登場!

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劇中そのままの衣装で登場した栗原類
劇中そのままの衣装で登場した栗原類

 モデルの栗原類が26日、タワーレコード渋谷店で行われた映画『黒執事』公開記念トークイベントに松橋真三プロデューサーとともに来場し、劇中の衣装で登場した。

栗原類、『黒執事』から飛び出した異色の葬儀屋ファッションで登場! 画像ギャラリー

 この日のトークショーのゲストとして来場したのは、本作に「謎の葬儀屋ジェイ」として出演している栗原。原作をベースにしたオリジナルキャラクターであるジェイは、奇抜なファッションに身を包み、事件の発端となった他国の大使館員の遺体を運ぶという役どころとなっている。この日、会場に登場した栗原は、エナメルのロングコート、機械的な装飾が印象的なハットなど、まさに『黒執事』の世界から飛び出したかのようなビジュアルであり、その姿に会場からは思わずため息が漏れた。

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 栗原自身も「異色な衣装ですが、ぼくのあこがれという服ですね。服の素材とかデザイン性なども、着れば着るほど(良さが)分かってきて。『黒執事』の世界観とマッチしているなとすごく感じました」とこの衣装を気に入っている様子。一方の松橋プロデューサーも「最初、スタッフ一同で『黒執事』にもっともふさわしい役者って誰だろうね、と話していたときに、若い女性のスタッフたちから、作品を象徴するような人は栗原さんじゃないかという声が出てきたんですよ」と栗原が起用された経緯を語った。

 そんな栗原が、本作の登場人物の中で、衣装の着こなし方が気になったのは、主人公の執事セバスチャンにふんした水嶋ヒロだったという。「衣装の着こなし方や仕草とか。トータルで水嶋さんがすごいと思いました。完全に水嶋さんではなく、セバスチャンとして見ていましたから。この役は水嶋さんだから出来たんだと思う」と本作でおよそ3年ぶりの俳優復帰を果たした水嶋を称賛した。

 現在、タワーレコード渋谷店8階では2月2日まで「映画『黒執事』の世界」と題した展示を実施。栗原の劇中衣装などを含めた、衣装や小道具などが展示されるほか、映画の名シーンのパネル展示、場内のスクリーンでの「水嶋ヒロメッセージ」「ジャパンプレミア映像」「映画冒頭部分」上映なども実施されている。(取材・文:壬生智裕)

映画『黒執事』は全国公開中

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