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水川あさみ、体調不良後初の舞台あいさつ出席に感無量

水川あさみ、体調不良後初の舞台あいさつ出席に感無量
体調不良後初の舞台あいさつ出席に感無量の水川あさみ

 女優の水川あさみが2日、都内で行われた映画『バイロケーション(裏)』の舞台あいさつに安里麻里監督とともに出席した。先日、本作の表バージョンの初日あいさつを体調不良のため欠席した水川は、満席の会場を見渡し、「前回は出れなかったんですけれど、今日、改めてみなさんの顔を見てうるっときました。無事にこの場に立てて嬉しい。感無量です」と笑顔を見せた。

 表バージョンに対して、別のエンディングで描かれる本作の公開について水川は「去年からずっとかかわってきて、もう裏の公開。今日でわたしたちの手を離れてしまうと思うと、正直寂しい気持ちもあります」とコメント。新境地に挑んだという本作での演技については「今まで演じたことのない新しいタイプの役で、チャンスを下さった監督やスタッフに感謝しています。自分からいろんなものが剥ぎ取られていくようなそんな撮影でした」と振り返った。

 水川の演技について監督は「(水川の演技に)もらい泣きすることもあった。モニターを見ながらかわいそうで同情したり、感動することもあった」と感想を述べ、「お芝居に取り組む姿勢がまっすぐで、信頼できた。女優魂が半端ない」と絶賛。水川は「たくさんほめられました。嬉しいですね」と監督の言葉に嬉しそうに照れ笑いを浮かべていた。

 この日は本作の主題歌を担当するFAKYのアンナ、リル・ファング、ミカコ、ダイアン、ティナの5人も出席し、会場で主題歌「The One」の生歌を披露したが、水川は監督とともに曲に聞き入り、「走馬灯のように映像がよみがえってきた」としみじみ。監督も、「日本人離れしたパワフルな歌」と5人の歌声にエールを送っていた。

 本作は法条遥による第17回日本ホラー小説大賞長編賞受賞小説の映画化作品。画家になるため奮闘する若い主婦がもう一人の自分に遭遇し、その存在によって命の危険にさらされる姿を描く。(取材・文 名鹿祥史)

映画『バイロケーション』は全国公開中


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