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LiLiCo、綾戸智恵の言葉に号泣…亡き母への思いを吐露

LiLiCo、綾戸智恵の言葉に号泣…亡き母への思いを吐露
綾戸智恵の言葉に号泣するLiLiCo

 映画コメンテーターのLiLiCoが12日、都内で行われた映画『あなたを抱きしめる日まで』の公開記念トークショーに来場し、ジャズシンガーの綾戸智恵の言葉に涙を見せた。

 50年前に強制的に引き離された息子との再会を願う母親フィロミナ(ジュディ・デンチ)が、息子の消息を追ってアメリカを旅する姿を描いた本作。映画のテーマに感銘を受け、すでに7回も鑑賞したという綾戸は、「この映画を観て思ったことを正直に言いますわ」と切り出すと、「子どもって怖いねん。母親って子どもに嫌われたらどうしようと思ってしまうものやねん。子どもを叱ったり、なでたり、ハグしたりするのは、子どもから愛されているという実感が欲しいから。この映画は、子どもを探しに行く物語だけど、本当は愛されているという実感を得る旅やねんな」と切々と語った。

 一方、LiLiCoはその言葉に思わず涙を流しながら、「わたしは逆の立場で、子どもの立場から観てしまった。わたしは母と仲が良くなかったので、なんで抱きしめてくれなかったんだろうと。でも本当は、母は抱きしめたいと思っていたのに、わたしが拒んでいたのかな……」と今は亡き母への正直な思いを吐露。そんなLiLiCoに綾戸が「あんたはそういったことを感じられる感受性があるから、映画を紹介する仕事ができるんやね。泣けるってええことや」と諭すようにコメントすると、LiLiCoも笑顔を見せた。

 その後も、観客を楽しませるために、どこまでもポジティブに振る舞いながらも、どこか繊細なLiLiCoの姿に触れた綾戸は「あんたわたしによう似ているな」と親近感を抱いた様子。さらにLiLiCoから「テレビで観たときに、わたしと近い感じがしたの。わたしはまだ(心が)子どもなんだけど、大人になったらこういう人になりたい、いつか会いたいと思っていた」とラブコールを贈られると、「(ライブの)入場料払っていつでも会いに来て。でも打ち上げはタダでええよ」と返す綾戸のジョークに会場は笑いに包まれた。(取材・文:壬生智裕)
 
映画『あなたを抱きしめる日まで』は3月15日より全国公開


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