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板尾創路、藤岡弘、の胸に飛び込みたい!念願の仮面ライダー役で喜び爆発!

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撮影では会えなかった藤岡弘、と並び、感無量の板尾創路
撮影では会えなかった藤岡弘、と並び、感無量の板尾創路

 お笑いタレントで俳優の板尾創路が12日、仮面ライダー役に初挑戦した映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の完成披露試写会に、藤岡弘、と共に出席し、「8歳のときにテレビで初めて『仮面ライダー』を観て以来の夢がかなった。いますぐ藤岡さんの胸に飛び込んでいきたい」とシリーズへの思いを熱く語った。この日は井上正大半田健人佐野岳速水亮菅田俊雛形あきこらも出席した。

藤岡弘、らライダー俳優が登場! フォトギャラリー

 現在ちょうど50歳の板尾は、1971年から放送されたシリーズ第1作を観たときを「改造人間が出てきたり、悪が正義になったり、何てダークな話なんだ。これを子どもが観ていいのかと驚いた」と述懐。「どうやったら、自分がショッカーに入れるのか、改造してもらえるのか、真剣に考えた」ともらしながら、「あれから43年たって、(自分が)仮面ライダーになれるなんて、しかもお金までもらえるなんて、とてもうれしい」と満面の笑顔。 劇中では、映画オリジナルのライダー「仮面ライダーフィフティーン」にふんしており、その名のとおり15種類の「変身」を操る。

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 さらに板尾は、38年ぶりに本郷猛として仮面ライダー1号に変身する藤岡との出会いに「同じ場所にいるのが夢のよう。撮影現場ではご一緒できなかったので、さっき台本にサインしてもらいました。人間、年を取るとお腹が出るのが普通ですが、藤岡さんは胸板の厚さがハンパない。その胸に飛び込みたい。そうしたら受け止めていただけそう」とあふれんばかりの愛を明かしていた。

 本作は、仮面ライダー1号からJまでの「昭和ライダー」15人と、仮面ライダークウガから鎧武(ガイム)までの「平成ライダー」15人の対決を描く劇場版。対決の決着はファンの投票で決し、勝敗は公開初日の3月29日に劇場で明らかとなる。板尾は4月直前の公開となることに「消費税が上がる前に、ぜひ劇場で確かめてください」と念を押していた。(取材 / 岸田智)

映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』は3月29日より全国公開

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