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岡田将生、宮川大輔ら4人の“父親”に囲まれて舞台あいさつ!

第6回沖縄国際映画祭

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(左から)宮川、佐野、岡田、忽那、河原
(左から)宮川、佐野、岡田、忽那、河原 - (C) 2014 沖縄国際映画祭 / よしもとラフ&ピース

 23日、人気作家・ 伊坂幸太郎の同名小説を岡田将生主演で映画化した『オー!ファーザー』が第6回沖縄国際映画祭で上映され、舞台あいさつに岡田をはじめ、忽那汐里佐野史郎河原雅彦宮川大輔村上淳藤井道人監督が登壇した。

映画『オー!ファーザー』舞台あいさつ写真ギャラリー

 本作は、4人の父親(佐野・河原・宮川・村上)と暮らす男子高校生(岡田)の風変わりな日常と、彼が巻き込まれた監禁事件のてん末を描くサスペンスコメディー。

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 通常なら4週間をかけて撮影する長編映画を、2週間というハードスケジュールで撮影された本作だが、岡田は「すごい役者さんたちに囲まれて、アドリブもたくさんの刺激的な日々でした。僕にとってとても大切な作品になりました」とニッコリ。ヒロインの忽那も「4人のお父さんたちと岡田さんがとっても仲良しで、現場に行ったらみんなでマージャンして遊んでいたりしてすごく楽しそうでした。わたしも岡田さんとは3年ぶりの共演だったのですが、あの頃は18歳だったので、大人になって共演できて良かったです」と撮影を振り返った。

 紅一点の忽那が息子のボーイフレンドだったら? という質問に、村上は「いいんじゃないかな?」とクールな一言。河原は「宮川さんみたいなタキシードを着て待ちます」と話し、佐野は目を細めながら「まずは一緒にご飯に行きたいですね。忽那さんは二十歳になられたのでお酒でも」と回答。宮川は「すぐに泊まってもらいます! もう何泊でもしていきって言いますね」と熱く話し、舞台あいさつでも4人の個性的な“父親”っぷりが爆発していた。

 宮川はキャストたち全員にイジられては会場の笑いを誘い、「レッドカーペットを歩いた宮川さんのシャツがなんか縁側みたい。しかも靴がすごくとがっているんですよ」と口々に言われタジタジに。「やっとみんながクスクス笑っていた意味がわかりました。歩きにくかったわ!」と芸人らしいツッコミ全開で会場を盛りあげ、トークからキャストたちの仲の良さが伝わる和気あいあいの舞台あいさつとなった。(編集部・森田真帆)

映画『オー!ファーザー』は5月24日より全国公開
第6回沖縄国際映画祭は3月24日まで開催

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