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デーブ・スペクター、視聴者の抗議に弱い日本のテレビ局に苦言

デーブ・スペクター、視聴者の抗議に弱い日本のテレビ局に苦言
視聴者の抗議に弱い日本のテレビ局に苦言を呈したデーブ・スペクター

 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどで知られる人気俳優マイケル・J・フォックス約13年ぶりのドラマ主演復帰作「マイケル・J・フォックス・ショウ」の特別試写会が17日、都内で行われ、本作をいち早く日本に紹介したデーブ・スペクターとマイケル富岡が出席した。

 本作はパーキンソン病を患い、職場を離れていたテレビキャスター、マイケル・ヘンリー(マイケル)が家族と仕事に向き合う姿を描いた心温まるコメディードラマ。パーキンソン病の治療を続けながら活動を続けてきたマイケル本人の半自伝的な物語となっている。

 デーブは「とにかく好感度が一番、誰が見ても好きになる温かい人」とマイケルを形容し、「彼の本格的な復帰はすごくうれしい」と笑顔。「いろんな薬で症状を抑え、シーンを細かく切って撮影したり、工夫をしながら完成させたみたいですね」と撮影の裏側を明かして、「マイナスをユーモアに変えるところが素晴らしい」と絶賛した。

 その上で「日本ではこういう障害をユーモアに変えるようなドラマは、視聴者のクレームが予想され作りにくい」という話題が上がると「日本のテレビ局は抗議に弱すぎます」と切り出し、「何も問題視していない人が何千万人もいるのに、数十人、数百人の人がスポンサーに抗議しただけでやめてしまうなんてちょっとね。多数派の意見を踏まえて、もっとトータルで捉えて検証しないと」と持論を展開した。

 また、デーブは「こういう面ではアメリカのドラマのほうが日本より少し進んでいると思います」と続け、「アメリカでは障害を抱えつつもコメディーだったり、ドラマだったり、コマーシャルだったり、テレビに出る人は何人もいる」と紹介した。「メッセージ効果は確実にあるのだし、日本でもそういうことが行われてもいいのでは。テレビや映画の使命でもあると思う」と日本のメディアへ向け、メッセージを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)

海外ドラマ「マイケル・J・フォックス・ショウ」は4月25日午後8時より海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて放送開始


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