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河瀬直美監督『2つ目の窓』がカンヌ映画祭コンペ部門に出品決定!UA&村上淳の息子のデビュー作

河瀬直美監督『2つ目の窓』がカンヌ映画祭コンペ部門に出品決定!UA&村上淳の息子のデビュー作
河瀬直美監督の最新作がカンヌ映画祭コンペ部門に出品決定! - 映画『2つ目の窓』より - (C)2014“FUTATSUME NO MADO”JFP, CDC, ARTE FC, LM.

 河瀬直美監督の最新作『2つ目の窓』が第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定した。河瀬監督は同映画祭で昨年、日本人監督として初めて審査員を務めたほか、1997年には『萌の朱雀』でカメラドール(新人監督賞)、2007年には『殯(もがり)の森』でグランプリを受賞している。そんな河瀬監督が「わたしの最新作にして最高傑作」と語る本作で最高賞パルムドール受賞に輝くのか期待される。

 本作は、奄美大島を舞台に、少年少女の初恋と成長を通して限りある時間の中で人が持つべき「生きる覚悟」と人生に真摯(しんし)に向き合う者たちの愛と無常を描いた作品。吉永淳と共に主演を務めるのは、俳優・村上淳と歌手UA元夫妻の息子・村上虹郎で、虹郎にとってはこれが俳優デビュー作となる。劇中で父・村上淳と親子を演じていることも話題を呼んでいる。

 デビュー作がカンヌ・コンペ出品作となった虹郎は「何もかも初となる出来事の連続の中、河瀬監督を母とする熱いパーティーに必死で付いていっていたら、もうここまできてしまった。胸が高鳴りながらも、現場での感覚との実感がまだつながっておらず不思議な感覚です」と喜びと驚きが入り混じっている様子。村上淳は「映画に向き合い、映画とは? と自答し、葛藤している。そんな中に届いたカンヌのこと。どう喜びを表せばいいのか、未だ整理できずにいます」と現在の心境を明かしている。

 メガホンを取った河瀬監督は「自分がこの作品を作りたいと思った気持ちをこういう形で世界に発信できるということをとてもうれしく思っております」と喜びのコメント。「奄美の絶対的で圧倒的な存在感のある自然の数々。それらが映画を通して世界に伝わっていくことを願っています。7月の公開に向けてまずはカンヌでお披露目。またいい形で日本に戻ってこられればいいなと思っています」と期待を寄せている。(編集部・市川遥)

第67回カンヌ国際映画祭は現地時間5月14日から25日まで開催
映画『2つ目の窓』は7月26日より全国公開


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