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『春を背負って』キャスト陣、木村大作監督と再び立山連峰へ!本物を撮る魅力を語る!

『春を背負って』キャスト陣、木村大作監督と再び立山連峰へ!本物を撮る魅力を語る!
山岳ロケを行った立山連峰を訪れた木村大作監督、蒼井優、松山ケンイチ、豊川悦司

 笹本稜平の小説を映画化した『春を背負って』に出演している松山ケンイチ、蒼井優、豊川悦司が8日、本作のメガホンを取った木村大作監督と共に、過酷な山岳ロケを行った富山県立山連峰を訪れた。

 前日は大雨と強風に見舞われていた立山だったが、この日は撮影から約1年ぶりに訪れた松山らを晴れ渡る青空で迎えた。松山は「天気の神様はもちろんですが、映画の神様がついてくれていた現場でした。今日もそうですが、撮影中も本当に天気に恵まれていたので、大作さんが晴れにしてくれていたんだと思います」とニッコリ。蒼井も「撮影のときから大作さんがホワイトアウトすればいいなって言っていると、撮影の15分前に晴れだすんです」と奇跡と思われるほど順調に進んだという撮影を振り返った。

 撮影から約10か月ぶりに立山を訪れたという豊川は、「撮影から今日までの間に汚れてしまった心がここでクリーンアップされて、自分のせりふにもあるように胸のすくようないい気持ちになりました」とニッコリ。松山は立山での撮影を「この場所は、いろんなことを忘れて裸になれる場所なんです。昨日は撮影のときにお世話になった山小屋にみんなで泊まったんですが、久しぶりに警備隊の方々やスタッフの方々にお会いできて、楽しくてとてもいい気持ちになれました」と爽やかな笑顔で語った。

 同作は木村監督にとって、興行収入25億8,000万円の大ヒットを記録した初監督作品『劔岳 点の記』から4年以上ぶりとなる作品。昨年の4月にクランクインし、30キロもの機材や小道具などを背負ったスタッフたちと共にキャストたちも5時間かけて山に登った。

 最近は撮影にもCGが多用され、ロケをしなくても雪山の映画が撮れるようになった映画界。だが、木村監督はあくまで「本物」にこだわり続けている。「僕は理屈をこねることができない。だから実際に役者さんにも一緒に山に登ってもらって、本物の場所に立って感じた通りの演技をしてほしい。でもCGもやりたい人はやればいいし、否定はしていないよ。でも若い者もどんどん山に行けばいいと思うんだけど、なかなか後に続かないんだよね。一回気持ちいい映画を撮ってみろよって言いたいよね」と語った。(編集部・森田真帆)

映画『春を背負って』は6月14日より全国東宝系にて公開


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