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マドンナ特別扱いに不満の声… 陪審員候補で召喚されるも早々解放

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特別扱いは仕方ない? - マドンナ
特別扱いは仕方ない? - マドンナ

 陪審員候補として召喚されたマドンナが、マンハッタンの裁判所に30分遅刻をして到着した上、特別扱いを受けたことに不満の声が上がっているという。

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 遅れてきたマドンナには3人の警察官に加え、ボディーガード2名、裁判所の職員2名とアシスタントが付き添ったとのこと。複数のチェーンを身に着けていたため、裁判所に入る際に金属探知機がなったと目撃者は語っている。

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 その後、マドンナは陪審員用の控室ではなく、書記官の個室に案内されたという。同じ陪審員候補だったマリアン・ピタ教授は、「とんでもないことです。誰もが長い一日を過ごすのですから、不公平だと思います。みんな同じ方法で待機するべきでしょう」とNew York Post紙に不満を述べている。

 さらに、マドンナは陪審員を選定するための質問さえもされず、混乱をさけるため早々に解放されたらしい。「みな義務を果たすために来ているんです。階級制にするなんてばかげています」と陪審員候補の一人はコメントしている。

 これらの不満に対し、ニューヨーク州裁判システムのスポークスマン、デヴィッド・ブックステイヴァーは、「本日は十分な数の陪審員がいました。彼女が人数として必要だったのなら、選定のための質問をしていました。陪審員の数が足りていたため、裁判所でこれ以上の騒ぎを起こす必要性はないと考えて対処しました。彼女は陪審員候補の召喚にきちんと応じたと記録されます。彼女が出廷してくれたことをうれしく思います」と説明している。

 今回の召喚に応じたことで、マドンナはあと6年間は陪審員候補にはならないという。(BANG Media International)

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