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『アナと雪の女王』が上半期ナンバーワン!洋画市場全体は低空飛行

『アナと雪の女王』が上半期ナンバーワン!洋画市場全体は低空飛行
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 2014年上半期(2013年冬~2014年6月公開)の洋画作品興行収入ベストテンが明らかになり、今年の上半期興行界の台風の目となった映画『アナと雪の女王』が推定興収260億円でトップを獲得。圧倒的な強さを見せつけた。

 3月14日に全国598スクリーンで公開された『アナと雪の女王』。全国映画動員ランキングでは初登場から5週連続で1位をキープ。一度は『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』に首位を譲ったものの翌週に返り咲き、その後10週にわたって首位を独走した。また日本国内で興収200億円を突破するのは、2001年12月公開の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』(最終興収203億円)以来、約12年ぶりの快挙。このヒットにより、ディズニーの上半期(1月~6月)累計興収はおよそ272億円を記録。昨年の上半期累計興収となる約77億円と比べて、およそ355%という驚異的な増加率となった。

 2位には全国549スクリーンで公開された『ゼロ・グラビティ』がランクイン。昨年の12月13日に初日を迎えた同作は、初登場2位スタート。7週連続でベストテン圏内をキープした。「革新的な映像体験は3D版で観るべき」ということで口コミが広がったこともあり、興収全体の3D版シェアは全体のおよそ80%。中でもIMAX版のシェアがおよそ18%と予想を上回るヒットとなった。

 3位は『アメイジング・スパイダーマン2』。4月25日に全国761スクリーンで公開された同作は、初登場で4位スタート。6週連続でベストテン圏内に残り、最終興収31億6,000万円を記録した前作『アメイジング・スパイダーマン』と同水準となる31億円を稼ぎ出した。

 今年の上半期ランキングに入った作品はトップ3が興収30億円を突破したものの、残りは20億円にも届いていないのが現状。昨年度はベストテンのうち6本が興収20億円を突破していたことと比べると、全体的には低調だったといえる。しかし下半期は『マレフィセント』『GODZILLA ゴジラ』『トランスフォーマー/ロストエイジ』といった話題作のランク入りが予想されることから、さらなる巻き返しが期待される。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2014年の上半期外国映画興収ランキングトップ10】(最終興収の数字は一部推定)
1『アナと雪の女王』:260億円~(推定)
2『ゼロ・グラビティ』:31億7,000万円
3『アメイジング・スパイダーマン2』:31億円
4『ノア 約束の舟』:15億円
5『ホビット 竜に奪われた王国』:14億円
6『プレーンズ』:11億4,000万円
7『X-MEN:フューチャー&パスト』:10億5,000万円
8『LIFE!』:10億1,000万円
9『ウルフ・オブ・ウォールストリート』:8億5,000万円
10『ネイチャー』:8億2,000万円


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