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RX-7、NSX…伝説の国産スポーツカー開発者が『頭文字D』イベントに集結!

RX-7、NSX…伝説の国産スポーツカー開発者が『頭文字D』イベントに集結!
『頭文字D』トークショーにレジェンド集結!-(左から)土屋圭市、多田哲哉氏、森宏志氏、上原繁氏、渡邉衡三氏、貴島孝雄氏

 アニメーション映画『新劇場版 頭文字D Legend1 -覚醒-』の公開記念トークショーが14日、江東区青海の「メガウェブ トヨタ シティショウケース」で行われ、日本のスポーツカーの開発に携わった男たちが集結した。

 しげの秀一のコミックを原作にした、新生アニメ3部作の第1弾となる本作。その公開を記念して行われたトークショーに、「86」を開発したトヨタの多田哲哉氏、「ロードスター」「RX-7」を手掛けた元マツダの貴島孝雄氏、「R33型スカイライン」を手掛けた元日産の渡邉衡三氏、「NSX」などを手掛けた元ホンダの上原繁氏、「インプレッサ」の開発に携わったスバルの森宏志氏といった、「国産スポーツカー」を開発した伝説の技術者たちが集結した。

 この豪華な面々に、司会を務めた元レーシングドライバーの土屋圭市も「こういった各メーカーの壁を越えたトークショーは初めてだと思う」と興奮した様子。作品に絡め、レジェンドたちに「『頭文字D』から何か開発に影響を受けた?」といった質問も飛び出したが、そもそも「『頭文字D』を観た人?」という呼び掛けに手を挙げなかった5人。そんな様子に土屋は「この人たちが観るわけがないだろう!」とちゃかしてみせ、会場が笑いに包まれる一幕もあった。

 一方、劇中の主人公・藤原拓海が乗る「ハチロク」(AE86型スプリンタートレノ)は1987年に販売中止となっていたが、本作の人気を受けて改めて2012年にその精神を継承した「86」が発売された経緯がある。それを受けて多田も「『頭文字D』がなかったら新ハチロクは出てこなかった。あの漫画の影響は絶大でした」としみじみ振り返った。

 さらに「トヨタのスポーツカーの歴史はいったん切れてしまい、大変申し訳ないと思っています。一番大事なのは、社内で次の世代のエンジニアに(技術や経験を)つなげていくということ。それが途切れてしまったので、1から立ち上げるのは大変だった。でも、今回のハチロク以降は開発を続けます。新しいタイプのスポーツカーにもチャレンジしたいと思っています」と決意を語った。(取材・文:壬生智裕)

映画『新劇場版 頭文字D Legend1 -覚醒-』は8月23日より全国公開


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