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『寄生獣』深津&東出の顔がパックリ割れる!衝撃の“パラサイト”ビジュアル公開!

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顔、割れてます……!
顔、割れてます……! - (C) 映画「寄生獣」製作委員会

 岩明均の大ヒット同名漫画を2部作で実写化する映画『寄生獣』から新ビジュアルが公開され、深津絵里東出昌大の顔がパックリと割れる衝撃的なパラサイト姿が披露された。

【写真】 原作との比較はコチラ!

 公開されたビジュアルでは、染谷将太演じる主人公・泉新一の高校へ教師として赴任してくるパラサイト・田宮良子役の深津や、謎の転校生・島田秀雄にふんする東出の顔がパックリと割れ、パラサイトの正体をあらわにするシーンが明らかになった。深津の顔半分からはグロテスクなパラサイト本来の姿が顔を出しており、深津の無表情がパラサイトの不気味さを引き立てている。なお、9月13日より全国の映画館で上映される新しい予告編ではこのビジュアルを含め、東出がパラサイトに変身し、新一&ミギーと死闘を繰り広げるシーンが公開される。

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 自身のパラサイト姿に対して深津は「自分でいうのも何ですが……。すごく似合う(笑)。それもこれも監督はじめ、CGチームの皆さんの寝ずの作業と素晴らしいセンスのおかげです」と大満足の様子を見せた。

 以前から原作のファンだという東出は「自分の頭が割れるのを見ても、そんなに驚きはなかったです。昔から原作を読んでいたので、この姿を想像しながら演じていましたが、『白目になった』って一瞬ビックリしましたね(笑)」とCG技術に驚きを見せながらも、「監督が、原作に忠実に作られているので、大好きな原作を読んでいたときからのイメージ通りでした。実写化する意味はここにあると思うし、原作を殺すことなく、新しい要素が付け加えられているので、今から作品の完成が本当に楽しみです」と期待を膨らませた。

 本作は「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載され、累計1,100万部を突破している同名人気漫画を基に、ある日謎の寄生生物(パラサイト)が到来した世界で、高校生・新一(染谷)と右手に寄生したパラサイト・ミギー(阿部サダヲ)が奇妙な共生生活を送っていくさまを描いている。メガホンを取ったのは『永遠の0』『STAND BY ME ドラえもん』などでCG表現に定評のある山崎貴監督。先日にはかねてより注目されていたミギー役を阿部が務めることが発表され、話題を呼んだ。(編集部・吉田唯)

映画『寄生獣』は11月29日より全国東宝系にて公開
映画『寄生獣 完結編』は2015年4月25日より公開

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