指原莉乃が「ジブリ顔」アピール
HKT48の指原莉乃が18日、映画『風立ちぬ』のブルーレイ＆DVD発売を記念して読売新聞東京本社で行われた「空の写真」コンテストの授賞式に出席。ジブリ関係者らを前に「自分はジブリ顔」とアピールした。
『風立ちぬ』が実在した飛行機の設計技師・堀越二郎の半生をモデルに描かれた物語であることから、「空」をテーマに行われた本コンテスト。指原は「写真の知識はあまりないし、空を見ることもあまりないので、わたしが選んでいいのだろうかと不安だった」と恐縮気味だったが、「個性があってすてきな写真ばかりで（選定は）すごく楽しかった。いい思い出になりました」とコメントした。
普段、どんな写真が好きかと問われると「やっぱり自分が美しく写っている写真が好きですね。（所属する）太田プロの宣材写真が一番良く撮れていると思います」とにっこり。小学生の受賞者に「いつかわたしの写真も撮ってほしい」と懇願するなど指原節全開で、「すみません。薄っぺらいコメントばかりで」と審査の言葉を締めくくり笑いを誘った。
ジブリ作品については「映画を観るのは実は苦手なんですけど、『千と千尋の神隠し』が昔から大好き。今でもよくDVDで見返します」と述べ、好きなキャラクターについては「品がいい人が好きなので、ハクが大好きですごくタイプです。お付き合いしたい」と照れ笑い。また「自分はジブリ顔」とも話し、ジブリ関係者を前に千尋と自分の顔が似ていることもアピールするなど、終始ご機嫌で審査員の仕事をこなしていた。
コンテストの応募総数は2,093点。学生の部グランプリに大阪府の石田なつみさん（6歳）の「おおぞらひこうき」、一般の部グランプリに稲葉久男さん（65歳）の「山を越えて」が選出された。（取材・文：名鹿祥史）
映画『風立ちぬ』ブルーレイ＆DVDは発売中
