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孤独死した人を見送る民生係が主人公…『フル・モンティ』プロデューサーが描く感動作1月公開

孤独死した人を見送る民生係が主人公…『フル・モンティ』プロデューサーが描く感動作1月公開
エディ・マーサンが好演! - 映画『おみおくりの作法』より - (c) Exponential (Still Life) Limited 2012

 孤独死した人を見送る民生係を主人公にした感動作『おみおくりの作法』(原題:Still Life)が2015年1月より日本公開される。メガホンを取ったのは、失業中のおやじたちが男性ストリップショーに挑むまでを追ったハートフルコメディー『フル・モンティ』のプロデューサー、ウベルト・パゾリーニ。主演は、『シャーロック・ホームズ』シリーズのレストレード警部役や『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』への出演で知られるエディ・マーサンだ。

 主人公は、身寄りなく亡くなった人を見送ることが仕事の民生係ジョン・メイ(エディ)。事務的に処理することもできる仕事を誠意を持って担当してきたジョンだが、人員整理のため解雇されてしまう。最後の担当案件となった故人の人生をひもとくためにイギリス中を旅するジョンが、人々と出会う中で、新たな人生を歩み出すさまを繊細に描き出した作品だ。

 本作は、第70回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門の監督賞を含む4賞をはじめ、各国の映画祭で多数の賞を受賞。先日行われた「なら国際映画祭」で日本初公開され、見事に観客賞に輝いた。

 パゾリーニ監督は「この映画は完成までに2年かかりました。社会というのは弱者をぞんざいに扱うもので、何も言えない死者は一番の弱者です。そのような振る舞いは社会以外の他の面にも反映されていくものだと思います。この映画を各地の映画祭で上映してきて、この映画を観た後にその国で一人でも隣の家のベルを鳴らしてくれればうれしいです」と語っている。(編集部・市川遥)

映画『おみおくりの作法』は2015年1月よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開


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