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瑛太と松田龍平は「色気と超キラメキがある」と人気作家・三浦しをん

瑛太と松田龍平は「色気と超キラメキがある」と人気作家・三浦しをん
瑛太と松田龍平を大絶賛した原作者・三浦しをん(左)と大森立嗣監督

 4日、映画『まほろ駅前狂騒曲』先行上映会が、本作の舞台となった架空都市“まほろ市”撮影地の町田にある109シネマズグランベリーホールで行われ、大森立嗣監督と原作者の三浦しをんがトークショーを行った。三浦は自身が生み出した多田と行天というキャラクターを瑛太と松田龍平が演じたことについて「小説ではもっとさえない感じだったけれど、二人が演じると超キラメキのあるまばゆさの中に、ちょっとした寂しさと色気がある」と絶賛した。

 三浦が「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞を受賞する前からプロデューサーが映像化のオファーをしていたという本作。その際、多田と行天にピッタリの役者を決めかねていたところ、大森監督が「瑛太と松田龍平がいつも僕の近いところにいて、お酒とかをよく飲む仲だったんです。それで年齢的にも二人で多田と行天を撮るのはどうだろって話をしたんです」とキャスティング秘話を語る。

 さらに大森監督は「もちろん瑛太=多田、松田龍平=行天というオファーだったんだけれど、龍平は『俺はどっちでもいいよ』って言うし、瑛太も『俺が行天でもいいよ』なんて飲みながら話したりしてたんです」と面白エピソードを披露すると、三浦は「いまさら無理ですが、逆パターンも観てみたいですね」とノリノリで返し、場内を盛り上げていた。

 ドラマ版を含め本作が3作目となる「まほろ駅前」シリーズだが、大森監督は「原作はベストセラーで、瑛太も松田龍平も大人気になっていって……。俺の方が彼らに『監督大丈夫?』って言われている気分でクランクインしました。その意味では僕にとってはチャレンジでした」と胸の内を明かす。三浦も「わたしは大森監督の映画『ゲルマニウムの夜』が大好きで映画化のお話を聞いた時からワクワクしていたんです。出来上がった2作品はとても楽しくて、大森監督でしか作れない映画になっていて、幸せな体験ができました」と感無量な表情を浮かべていた。

 本作は、三浦しをんのベストセラー小説「まほろ駅前」シリーズ第3弾の「まほろ駅前狂騒曲」を大森立嗣監督で映画化。前作『まほろ駅前多田便利軒』同様、多田(瑛太)と行天(松田龍平)のコンビが“まほろ市”で起きるさまざまな出来事に巻き込まれていく姿を描く。(磯部正和)

映画『まほろ駅前狂騒曲』は10月18日より新宿ピカデリーほか全国公開


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