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三浦春馬の中国語を行定監督、海外の共演者たちがこぞって絶賛「発音がきれい」【第19回釜山国際映画祭】

三浦春馬の中国語を行定監督、海外の共演者たちがこぞって絶賛「発音がきれい」
釜山国際映画祭『真夜中の五分前』トークイベントに登壇した三浦春馬 - Photo: Megumi Shibata

 4日、第19回釜山国際映画祭(BIFF)で『真夜中の五分前』のトークイベントが行われ、主演の三浦春馬が海辺の特設ステージに登場し、海外ロケを振り返った。この日は、中国の人気女優リウ・シーシー、台湾の若手実力派ジョセフ・チャン、行定勲監督も参加した。

 本多孝好原作の同名小説を映画化した愛のミステリー『真夜中の五分前』は、上海とモーリシャスで撮影を敢行した日中共同プロジェクト。配役について行定監督は「同世代の若い俳優が一つになり、アジアが一つになる瞬間を目指しました」と語り、「三浦春馬は今一番日本でも注目される俳優の一人です。リウ・シーシーさんは特別な女優。ジョセフ・チャンさんとは、以前から一緒に仕事をしたいと思っていました」と紹介した。

 また言葉の壁に関する質問に、行定監督は「初日から、この俳優たちが本当に上海の街で生きているように感じられたので安心していました。三浦くんが日本で3か月以上、上海で10日間くらい中国語のレッスンを受けて、北京語とは違う上海語のニュアンスまで勉強してくれたことも、すごく救いになりました」と答え、三浦の努力の成果を明かした。

 当の三浦は「現場ではジェスチャーを含めつつ、(中国語の)単語を組み合わせていきました。もしかしたら通じていない部分も多々あったかもしれませんけど、所々、笑いのある和やかな現場になったと思います」と謙遜ぎみに語る。そんな三浦を、リウ・シーシーは「春馬の中国語の発音はきれい」、ジョセフ・チャンは「春馬の表現力はすごく印象的」と褒めたたえた。

 悲しい過去を抱えた青年の役づくりについて、三浦は「僕が演じたキャラクターは受け身な性格だったので、自分なりに準備はしながらもシーシーさんの繊細な表情を頼りに、現場で変化を楽しみながら演じさせてもらいました」と述懐。「後半に進むにつれて、人それぞれの見方が出来る映画。愛について考えていただくきっかけになる作品です」と、アピールにも主演俳優の風格を滲ませた。(取材・文:柴田メグミ)

映画『真夜中の五分前』は、12月27日より全国公開


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