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ブラピ主演の戦車映画『フューリー』が首位デビュー!【全米ボックスオフィス考】(1/2)

ブラピ主演の戦車映画『フューリー』が首位デビュー!
見事に首位デビュー! - 映画『フューリー』より - (C)Norman Licensing, LLC 2014

 先週末(10月17日~10月19日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ブラッド・ピット主演の戦争映画『フューリー』が興行収入2,370万2,421ドル(約23億7,024万2,100円)で初登場1位に輝いた。同作は、第2次世界大戦末期に、たった1台の戦車でドイツ大軍を相手に戦い抜いたアメリカ軍の5人の兵士たちの絆を描いた作品で、メガホンを取ったのは元海軍軍人でもある『エンド・オブ・ウォッチ』のデヴィッド・エアー監督だ。(数字はBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)

 『フューリー』は首位デビューを果たしたものの、9月26日公開の『イコライザー』(興収3,413万7,828ドル・約34億1,378万2,800円)、10月3日公開の『ゴーン・ガール』(興収3,751万3,109ドル・約37億5,131万900円)のオープニング興収と比べるとやや物足りない結果に。宣伝が「戦車VS戦車」のバトルを強調したものになったこともあって、女性および若年層の集客に苦戦したようだ。

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
大ヒット! - 映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』より - (c) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

 3位には、ギレルモ・デル・トロがプロデュースした3Dアニメーション・コメディー『ザ・ブック・オブ・ライフ(原題) / The Book of Life』が興収1,700万5,218ドル(約17億52万1,800円)で初登場。日本でいうお盆のようなメキシコの祝祭「死者の日」を舞台に、家族の期待に沿うべきか、自分の心に従うべきか、迷える若者マノロの旅を描く。マノロの声を『ターミナル』のディエゴ・ルナが務めるほか、ゾーイ・サルダナ、チャニング・テイタムらが声優として参加している。

 『きみに読む物語』で知られるニコラス・スパークス原作のロマンス映画『ザ・ベスト・オブ・ミー(原題) / The Best of Me』は興収1,000万3,827ドル(約10億38万2,700円)で5位デビューと大誤算。最終興収は 3,000万ドル(約30億円)弱となりそうな出足で、スパークス原作映画として最低興収を更新するものと見られている。メガホンを取ったのは『モネ・ゲーム』のマイケル・ホフマン監督で、『M:i:III』のミシェル・モナハン、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデンが出演。

 また、先週末公開となった『バベル』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督初のブラックコメディー『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は4館での限定公開ながら42万4,397ドル(約4,243万9,700円)を稼ぎ出し、今年公開の作品ではウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』に次いで1館あたりの興収が高い作品に。スーパーヒーローを演じて一世を風靡(ふうび)した中年俳優(マイケル・キートン)が、再起を懸けてブロードウェイの舞台に挑戦する物語で、アカデミー賞有力候補の呼び声高い。


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