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名優たちによる熟年恋愛!エド・ハリス&アネット・ベニング&ロビン・ウィリアムズ出演作が日本公開

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映画『フェイス・オブ・ラブ』メインビジュアル
映画『フェイス・オブ・ラブ』メインビジュアル - (C)2014 LOOK OF LOVE,LLC

 アネット・ベニングエド・ハリスというアカデミー賞に4度ずつノミネートされた俳優同士が初共演し、大人のための恋愛を描いた映画『フェイス・オブ・ラブ』の日本公開が決定した。同作には今年8月に亡くなったロビン・ウィリアムズさんも出演している。

 ヒロインは、30年間連れ添った最愛の夫・ギャレットを突然の事故で亡くした女性ニッキー(アネット)。人生最悪の日から5年が経過し、夫と通った思い出の美術館に向かった彼女は、夫とそっくりな心やさしい画家のトム(エド)と出会う。久しぶりの恋の予感に胸を躍らせると同時に、楽しかった思い出がよみがえってしまうニッキー。亡き夫への裏切りかもしれないという思いや周囲の視線を気にして、なかなか新しい恋に踏み出せない彼女が選んだ方法とは。少女のような笑顔で恋人を待つ姿、一人娘のグチを聞く母の顔などニッキーが見せる豊かな表情にも注目だ。

 エドは、ギャレットとトムの一人二役に挑戦。幸せな結婚生活を送り、建築家としても成功して自信に満ちあふれていたギャレットと、離婚をきっかけに筆を折った繊細なトムを見事に演じ分ける。そしてロビンさんが演じているのは、ニッキーが暮らす家の向かいに住む男性ロジャー。伴侶を亡くした者同士として、冗談を言いながらもお互いに慰め合っている彼女のことをひそかに思っているという役柄だ。

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 ニッキーが暮らす一軒家や、トムのアトリエを手掛けているのは、『L.A.コンフィデンシャル』『カラー・オブ・ハート』などでアカデミー賞に4度ノミネートされた大御所美術家のジェニーン・オッペンウォール。監督は、『ザ・チャムスクラバー(原題) / The Chumscrubber』でモスクワ国際映画祭コンペティション部門に出品経験のあるアリー・ポジンが務めている。(編集部・井本早紀)

映画『フェイス・オブ・ラブ』は2015年2月7日より全国公開

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