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染谷&阿部、初尽くしのミギーづくりに苦戦!思わず「やりづらいッス」と悲鳴

染谷&阿部、初尽くしのミギーづくりに苦戦!思わず「やりづらいッス」と悲鳴
劇中と同様、インタビューでも絶妙な掛け合いを見せた染谷&阿部 - 写真:本房哲治

 岩明均の人気コミックを実写映画化した『寄生獣』で、異色のコンビを演じた染谷将太と阿部サダヲが、初挑戦ともいうべき撮影現場の苦労を語った。というのも、彼らが演じたのは、謎の生物に寄生された高校生・新一と、彼の右手に寄生したパラサイト・ミギーという斬新な設定。撮影は別々に行われ、CGによる合成によって完成画面では“二心同体”のキャラクターとなる。

 撮影は、まず阿部のモーションキャプチャーから。「とにかく何もかも初めてでしたから。普通に演技するよりも難しかったですね」と語る阿部は、新一役の染谷と演劇の稽古のようなかたちで芝居を組み立ててから動作のデータを取り込む撮影に臨んだ。「いわば一人演技状態なので新一との距離感も全て想像でまかなわなければならなくて。気持ちとしては、『これは仮の撮影で、後でやり直しもできるはず』と思いながらやっていたのですが、実際はそれが本番だったんです(笑)」と、現場の大変さを笑顔で振り返る。

 一方、思わず「やりづらいッス」と悲鳴を上げたという染谷も、その言葉通り、ミギーのいない現場に苦戦。「ミギーはCGだから、いないのは仕方ないんですけど、ミギーの動きが自分の体にどういう影響をもたらすのかを考えながら演じるのは大変でしたね。ミギーに引っ張られることもあるので、いろいろ試行錯誤しながらやっていきました」と言い、モーションキャプチャーの撮影現場で見た阿部の動きを「自分の右手の先にあると想像しながら演じた」と“二心同体”のキャラづくりの裏話を明かした。

 二人が互いの存在を想像し、意識しながらつくり上げた新一とミギーの“二心同体”の熱演は、別々に撮影したとは思えない完成度の高さ。『寄生獣』という作品ならではの異色のコンビの活躍に圧倒される一作となっている。(取材・文:永野寿彦)

映画『寄生獣』は11月29日より全国東宝系にて公開
映画『寄生獣 完結編』は2015年4月25日より公開

【染谷将太】ヘアメイク:AMANO/スタイリスト:小橋淳子
【阿部サダヲ】ヘアメイク:NORITAKA NODA/スタイリスト:チヨ


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