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ガッキー、高校時代の忘れられない先生の思い出を振り返る

ガッキー、高校時代の忘れられない先生の思い出を振り返る
「リーガルハイ」とガラリと異なる新境地に挑んだ新垣結衣 - 写真:尾鷲陽介

 映画『くちびるに歌を』で教師役に初挑戦した新垣結衣が、仕事で多忙のあまり高校卒業が危ぶまれたとき、心の支えとなった先生の思い出を振り返った。

 アンジェラ・アキの楽曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をモチーフに、美しい臨時教員と合唱部の中学生たちの交流を描いた本作は、まさに現代版『二十四の瞳』ともいえる、みずみずしい人間ドラマ。人気テレビドラマ「リーガルハイ」シリーズの黛真知子役では、セリフの多いコメディエンヌぶりを発揮している新垣が、今回は打って変わって、無口でクールな教師・柏木ユリを演じ、新境地を開拓した。

 「柏木はあくまでも臨時教員であり、元ピアニストという設定だったので、教師ということは特に意識しませんでした。ストーリー的にも、柏木が生徒たちからいろいろ教えてもらうことが多かったので、先輩風を吹かさなくてもいいかなと思って」と振り返る新垣は、撮影現場での生徒たちとも無理に仲良くするのではなく、自然な流れに任せたという。

 長崎県・五島列島での1か月半にわたる長期ロケ。夏休み時期の撮影で、生徒役のキャストは宿題に追われたり、別の仕事で東京と長崎を行き来したりと、それぞれがプレッシャーを抱えていた。「わたしはただ話を聞いて、『ま、何とかなるさ』って励ますくらいだったんですけど。映画の中の柏木と生徒たちのように、わかりやすい言葉によってではなく、一緒に一つの目標に向かうことで、信頼関係のようなものが生まれていればいいなぁと思いました」

 新垣自身、学生時代に出会い、今でも忘れられないのが、高校3年生のときの担任の先生。「仕事が忙しくて、卒業できるかできないかの瀬戸際にいたわたしが、放課後に居残りでレポートを書いていると、よく教室に入ってきて『どう? 進んでる?』と、すてきな笑顔で声を掛けてくださるんですよ。それを心の支えに、無事卒業しました(笑)」少女から、いつしか大人の女性の役が似合う女優になっていた新垣。さまざまな作品や役柄を通してどんどん成長を遂げる彼女から、これからも目が離せない。(取材・文:石塚圭子)

映画『くちびるに歌を』は2月28日より全国公開

ヘアメイク:藤尾明日香(Otie)/スタイリスト:道券芳恵


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