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舞台&映画女優として…自身の成長を神田沙也加と天才子役が明かす

舞台&映画女優として…自身の成長を神田沙也加と天才子役が明かす
リラ・クロフォード&神田沙也加

 映画『イントゥ・ザ・ウッズ』で赤ずきんを演じているリラ・クロフォードと、同作の宣伝ナビゲーターを務める神田沙也加が、映像と舞台で活躍する二人の女優として、「全く逆」という映像と舞台の違いや自身の成長について語り合った。

 6歳からプロとして活躍し、ブロードウェイミュージカル「アニー」(2012年)で主役を務め、今作で映画デビューを果たしたリラ。一方の神田も14歳から芸能活動を開始し、宮本亜門演出のミュージカル「INTO THE WOODS」(赤ずきん役)などに出演。『アナと雪の女王』でヒロインの吹き替えを担当し脚光を浴びるなど多彩な活動を行ってきた。それだけに周囲からの期待も大きくなるが、神田は「力量面も実績面も期待に沿いたいとは思っているけど、(芸能は)そのためだけにやれる仕事ではないと思うんです。自分のスケールを磨いていくことには終わりがない。(期待を)理想として追い続けられるという面では助かっていますね。嫌だとか重いとかではなくって」と明るく話す。

 「アニー」の印象からかわいい少女像を求められるというリラは、「以前のような子供ではなく、大人っぽく深みのある部分は見せたいという思いはあります。でも求められることを完全に拒絶するわけではなく、新しいものをやりつついろいろとできれば」と熱弁。14歳という若さながら、「自己中心的な子供からだんだんと大人になっていくのは、年を重ねるごとに人を意識し始めることにあると思う」と“成長の定義”も述べる。

 また舞台や映像の違いについて「一番大きいのは観客が目の前にいるか、いないかかもしれない」というリラに、「そうですね」とうなずく神田。「必要とされる集中力が違うような気がします。舞台は稽古期間も1か月単位で取りますし、演じながら結末に向かうことができるので、体感として時間をかけている気がします。映像は切り取られた一瞬となるので、その瞬間に集中力を注がないといけない。全く逆な感じです」(神田)。

 それに続くようにリラは「映画だと一度撮影を終えると、そのシーンはそれで終わりとなります。舞台のようにお客さんの様子に合わせて少しずつ演技を変えることなく、カメラの前で演じてしまったパフォーマンスが最終的に残ります」と話していた。その後も二人は、赤ずきん役はオオカミに食べられるシーンで想像力をフル活用しないといけないと、赤ずきんを演じた女優ならではのトークで大盛り上がり。スティーヴン・ソンドハイムの楽曲がいかに美しく、演者にとっては難しいものであるかを力説し合っていた。(編集部・井本早紀)

映画『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日より全国公開


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