シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

新人監督が明かすアン・ハサウェイの新作『ブルックリンの恋人たち』とは?

新人監督が明かすアン・ハサウェイの新作『ブルックリンの恋人たち』とは?
『ブルックリンの恋人たち』について語るケイト・バーカー=フロイランド監督

 人気女優アン・ハサウェイ主演の話題作『ブルックリンの恋人たち』について、新人監督ケイト・バーカー=フロイランドが語った。

 本作は、人類学を学びながらモロッコで暮らすフラニー(ハサウェイ)が、ミュージシャン志望の弟ヘンリー(ベン・ローゼンフィールド)が交通事故で昏睡(こんすい)状態に陥ったという知らせを受けニューヨークに戻った際に、弟の部屋で日記を見つけたことから、弟の歩んだ道をたどるうちに、弟が尊敬するミュージシャン、ジェイムズ(ジョニー・フリン)と出会い恋に落ちるというストーリー。

 製作経緯について「多くの人を呼び集める音楽の力に魅了されて、音楽を扱った映画を製作したかったの。最初のアイデアはフラニーのキャラクターだった。彼女はわたしの中では明確で、家族とろくに連絡を取らずモロッコで人類学を学んでいるとき、アクシデントが起きるという設定が気に入ったの。なぜならアクシデントは、離れていた人たちを強制的につなげるから。ジェイムズもある意味、自分を見失っていて、そんな見知らぬ二人が出会い、お互いが刺激し合っていく。そして、二人が弟の曲によって導かれるという原点から製作が始まった」と語った。

 本作の音楽は、アマチュアからプロの曲までバランスが取れている。「音楽は、ジェニー・ルイスとジョナサン・ライスが、ジェイムズの曲とヘンリーの曲を書いてくれた。彼らとは、特にジェイムズの音楽活動の背景やジェイムズがいかにアルバムに自分の全てを注ぎ込むかなどを話し合ったわ。ジェイムズの曲は、本作のストーリーでもあって、観客にもそれをどう感じてほしいかなど彼らと共にしっかり議論した」と語る通り、音楽とロマンスのバランスが良い。

 ジョナサン・デミ監督が製作に関わったことについて「わたしは、ジョナサンの作品の中でも、特に彼の音楽のドキュメンタリーに影響されたの。彼は撮影と録音を同時にライブミュージックで行う。だから、わたしも本作の歌のパフォーマンスをライブで録音しようと思い、ジョナサンとタッグを組んでいた音響効果のジェフ・プルマンと仕事がしたいと思ったの。運良く彼のスケジュールが空いていて仕事ができたわ!」とデミ監督の影響が大きかったことを語った。

 映画は、さまざまな音楽によって聴覚的に楽しめるだけでなく、二人のロマンスがどう発展するかも見どころだ。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki) 

映画『ブルックリンの恋人たち』は3月13日より全国公開


【関連情報】

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 記事
  2. 2015年
  3. 3月
  4. 12日
  5. 新人監督が明かすアン・ハサウェイの新作『ブルックリンの恋人たち』とは?