「内村さまぁ～ず」がまさかの映画化！内村＆大竹も「何やるの？」

　内村光良とさまぁ～ず（三村マサカズ、大竹一樹）が出演する人気バラエティー番組「内村さまぁ～ず」が、『内村さまぁ～ず　THE MOVIE　エンジェル』（工藤浩之監督）として映画化されることが明らかになった。今秋に全国公開される。

　「内村さまぁ～ず」は、内村とさまぁ～ずの3人が企画内容を事前に知らされず、毎回登場するゲストMCから提案される企画に行き当たりばったりで挑戦する番組。2006年にWEB配信でスタートし、これまでのDVD売り上げは累計100万本を突破している。

　物語の舞台となるのは、探偵事務所と劇団を兼ね、依頼者の悩みを芝居で解決する風変わりな仕事を受け入れている“エンジェル社”。父親が開いたエンジェル社を継いだ事務所の代表兼役者である三田村マサルに三村、人気ドラマで活躍していた過去を持つエンジェル社の役者兼脚本担当の内山次郎に内村、さらにマサルの同級生で何をしているのかよくわからない仲間・大島耕作に大竹がふんし、スクリーンで大暴れする。

　また、ドラマ「黒の女教師」「35歳の高校生」などに出演していた若手女優・藤原令子が女優志望のヒロイン・夕子役で、「仮面ライダー鎧武／ガイム」で人気を博したイケメン俳優・久保田悠来がエンジェル社の仲間として活躍する伊東役で出演。そのほかにも豪華キャストが集結するという。

　今回の決定を受け、内村とさまぁ～ずの3人も「感想は、内さまが映画になるんですかぁ～……かな（笑）。いろんな疑問が湧いてどういう風になるんだろうかってすごく思いましたね。そしてまだ観てないから、今もまだ予想がつかないです」（三村）、「俺も同じ。何やるの？　って。全く予想がつかない」（大竹）、「同じ。何やるのって（笑）。ストーリーも皆目見当がつかないなぁと」（内村）と戸惑いを隠せない様子。果たしてどのような映画になるのだろうか。（編集部・中山雄一朗）

映画『内村さまぁ～ず　THE MOVIE　エンジェル』は今秋全国公開