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ニューロティカ“あっちゃん” 映画初日をツンデレキャラで照れかくし?

ニューロティカ“あっちゃん” 映画初日をツンデレキャラで照れかくし?
初日舞台あいさつが行われ(左から)ナリオ監督、イノウエアツシ、カタル、ジェームス、ナボが出席した

 パンクバンド、ニューロティカの結成30周年記念ドキュメンタリー映画『あっちゃん』の初日舞台あいさつが18日、都内・渋谷HUMAXシネマで行われ、本作のタイトルにもなっている“あっちゃん”ことフロントマンのイノウエアツシ、現メンバーのナボ、カタル、ジェームス、メガホンを取ったナリオ監督が出席した。晴れの舞台にあっちゃんは、照れかくしからか、いきなり沢尻エリカ風に「別に」発言。MCから「古い!」と突っ込まれてもめげないあっちゃんは、さらに「別に!」をかぶせ、会場の笑いを誘った。

 本作は、2014年に結成30周年を迎えた同バンドとフロントマンでボーカルのイノウエアツシが歩んだ軌跡をたどるドキュメンタリー。歴代バンドメンバーに加え、筋肉少女帯の大槻ケンヂ、JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥、LAUGHIN'NOSEのPONら、日本のロック界の重鎮たちも顔を出し、波瀾(はらん)万丈の歴史が赤裸々に明かされる。

 主役を務めたあっちゃんは、カメラが毎日張り付いていた状況について、「いつものことですから」と余裕の表情。ところが完成した作品を直視できなかったらしく、「緊張しすぎて、まだ1回しか観ていない。だから内容がまったくわからない」と弱気発言。さらに、「今回は、僕が口出しするとドキュメンタリーにならないので、監督とナボに全てまかせました」と今度は真面目発言が飛び出し、つかみどころのないあっちゃんキャラを炸裂させた。

 一方、ナリオ監督は、「ドキュメンタリーは、脚本も絵コンテもないので、着地点がわからない。暗中模索の中、ふと『これ、面白いのかな?』と疑問に思ったこともあった」と吐露。それでも、あっちゃんという人物に惚れ込んでいる監督は、「扱いにくい被写体ですが、ピエロのドーランの下の本音をなんとか暴いて、いつもと違うあっちゃんが引き出せたと思う」と自信をのぞかせた。

 なお、イベント終盤には、あっちゃんも徐々に緊張がほぐれてきたのか、下ネタを随所にちりばめながら“舌好調”に。最後はいつもの決めゼリフ、「俺たち、いつでもロックバカ!」を観客と共に叫び、初日舞台あいさつを締めくくった。(取材:坂田正樹)

映画『あっちゃん』は渋谷HUMAXシネマ、シネマート心斎橋にてレイトショー公開中 5月以降は名古屋シネマテークほか全国順次公開予定


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