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チョン・ウソン、監督として「ロマンチックコメディー」をただいま営業中!

チョン・ウソン、監督として「ロマンチックコメディー」をただいま営業中!
スペシャルイベント「チョン・ウソン シネマナイト」に出席し、長編映画にも意欲を見せたチョン・ウソン

 『私の頭の中の消しゴム』『デイジー』などで知られる韓国の人気俳優チョン・ウソンが7日、都内で開催中の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA 2015)のスペシャルイベント「チョン・ウソン シネマナイト」に出席した。近年、俳優だけでなく、CM、MV、さらには短編映画の監督としても活躍するチョンは長編映画にも意欲を見せ、「実はロマンチックコメディーが撮りたくて、いろいろ営業しているところ。ただ、商業的には一番ハードルが高いジャンル、どうすれば『笑わせながらロマンチックなもの』を表現できるのか?」と苦笑いを浮かべ、試行錯誤していることを明かした。

 本イベントでは、チョンが俳優として出演した貴重な短編映画『ザ・プレゼント』(キム・ジウン監督)と、チョン自身が監督した短編2作品、韓国の人気アイドルグループ・godのMV、そして香港国際映画祭でも上映された最新監督作『殺し屋』を特別上映。トークコーナーでは観客からの質問にも快く応じ、ときにはユーモアを交えながら、監督としての意気込みや将来の展望などを大いに語った。

 かねてから監督デビューすることを公言していたチョンは、短編映画について、「短い時間の中にテーマを凝縮して表現する作り方は、長編とは全く違う難しさがある。ただ、商業目的ではないので、その分、自由に作ることができ、健康的な精神を取り戻してくれる」と持論を展開。今回、特別上映された『殺し屋』は、フィットネスクラブの従業員を装うヒットマンが、ある孤独な老人殺しを依頼され、人情とプロ意識に葛藤する姿を描いているが、まさに濃厚なテーマが1点に凝縮されている。

 「わたしが通っているジムに老人がいて、その人を主人公に殺し屋を絡ませたら、どうなるんだろう? と妄想を膨らませていった」と語るチョン。「当時、あまりにも時間がなかったので、脚本家を交えて雑談しながら内容を詰めていき、現場でセリフをメモ書きで渡すという状態だった。ただ、その老人は、家やお金はあるが『孤独』をかみしめながら生きている、というキャラクター像だけはしっかり絞り込んだ。そこが一番重要だからね」と振り返った。(取材:坂田正樹)

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」は6月15日まで、東京・表参道ヒルズ、横浜・ブリリア ショートショート シアターほかで開催


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