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オネエタレントIVAN「ゲイではないです」自身の性を説明

 モデルでオネエタレントのIVANが、22日、都内で行われたスカッド(SCUD)監督の新作映画『ボヤージュ』の公開決定会見に出席。「IVANはゲイ?」という率直な質問が記者から飛ぶと、「わたしはトランスジェンダーでゲイではないです」と説明。「男の子の体で生まれたけど、心は女の子。心と体が一致しないで悩んだけど、今みたいになれて楽になった」と続けた。

 また現在の恋愛について触れられたIVANは、「わたしにも今、好きな人がいます」と告白。新恋人について「野球好きで、バットとボールだったら、ボールの方を握る人。わたしの気持ちは知っているし、今日のネイルの色もその人にいわれた色」と明かし、「ピッチャー? 付き合っている?」というツッコミに「ご想像にお任せします」とはぐらかしていたが、「20代前半の一般の方で、同業者ではない」「わたしの仕事ぶりをチェックしてくれる」とノロけていた。

 男性ヌード満載の過激な性描写とアート性の高い表現で、世界に支持者を持つスカッド監督だが、来日は今回が初。来日を祝し花束をプレゼントしたIVANは、監督に向かって「次の作品で、ドラッグクイーン役で使ってください」と壇上でおねだり。スカッド監督はそんなIVANに、「僕の最初の英語名もIVANだった」と語り、「人と違う経験をすると、新しい発見につながります。僕もうつ病を3回乗り越えたけれど、他の人と違う自分になりたいと思って、永遠に終わらないアートを追求することで、常に前に進むパワーをもらっています」と映画製作のモチベーションを話した。

SCUD監督&IVAN
スカッド監督&IVAN

 1967年に中国・広州で生まれたスカッド監督は、香港でIT企業を起こし大成功するも、うつに苦しみビジネスから引退。世界を旅したのち、2005年に香港で映画会社を立ち上げ映画製作に踏み出した。現在6作目の『ユートピア(原題) / Utopia』を製作中で、本作は5作目に当たる自伝的要素の強い作品。うつをかかえながら旅をする精神科医が、各地で若くして亡くなった人々の物語を追いかけ、魂の行き着く先をたどる。スカッド監督の作品が日本で公開されるのは初のこと。スカッド監督は「セックスやヌードは日常生活のごく普通のこと。自分の内面をそのまま表現したいと思っています。美しい裸体が観る人の安らぎになったらいい」と作品を紹介していた。(取材/岸田智)

映画『ボヤージュ』は8月29日より公開


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