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映画『HERO』角野卓造、木村拓哉を「スーパーな役者」と太鼓判!【映画『HERO』インタビュー】

映画『HERO』角野卓造、木村拓哉を「スーパーな役者」と太鼓判!
ベテランらしい観点から語った角野卓造

 映画『HERO』(2015)で、東京地検本庁の牛丸豊次席検事を演じた角野卓造が、本作の魅力、そしてシリーズをけん引する主演・木村拓哉の「力」について、ベテランらしい観点から語った。

 「長くやってきたという感じはしませんね。むしろ、そんなに時間がたったのか、ということのほうが驚きだった」と14年半にもわたるシリーズを振り返った角野。「みんな、大人になったんだな……と。(シーズン1のときは)僕も50代でしたし、八嶋(智人)にしろ、コヒ(小日向文世)さんにしろ、まだ若かった。もちろん木村さんも。でも撮影中に控室でワイワイやっていると、全然時間がたった気がしない」。

 角野が演じる牛丸豊は、昨年のドラマ、シーズン2から東京地検本庁の次席検事に出世した。「本来であれば、みんなと一緒にいた城西支部部長の役。なので、今回の映画を観ても寂しいですよ。次席になったおかげで、城西支部に行く機会があんまりないんです。牛丸自身も寂しいと思います」。ただそれだけに、「今回の雨宮(松たか子)との再会はうれしかった」とほほ笑む。

 『HERO』といえばチームプレーだが、木村の「目に見えないリーダーシップ」が、現場を活性化しているという。「彼は先頭に立って旗を振るようなタイプじゃない。でも、何かがあるんですよ。カリスマ性なのかな。気が付いたら、芝居を始めている。スイッチをガッチャンと入れて役に入るわけじゃないんですよ。あるとき、すっとらせん状に入る気がする。不思議だね。一緒にやっていても、謎。そして芝居が単純な表面だけのものではない。久利生公平として、奥に何かもっとデッカいものがある。それを感じさせてくれる。ほんとにスーパーな役者ですよ。なかなかそういう人はいない」。

 しかし「『HERO』は彼しかヒーローに見えない、というわけじゃない」とつけ加える。「城西支部のみんながヒーローに見える。それもね、彼の不思議なけん引力で、みんなが一つになれる磁力みたいなものを持っているからではないかな」。その磁力を、最新作で感じてみたい。(取材・文:相田冬二)

映画『HERO』は7月18日より全国公開


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