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森山未來、愛媛県の芝居小屋に1か月引きこもる「逃げ場のない環境」

森山未來、愛媛県の芝居小屋に1か月引きこもる「逃げ場のない環境」
舞台「Judas, Christ with Soy(ユダ、キリスト ウィズ ソイ)~太宰治『駆込み訴え』より~」より

 俳優、ダンサーの森山未來が企画・出演した舞台「Judas, Christ with Soy(ユダ、キリスト ウィズ ソイ)~太宰治『駆込み訴え』より~」のジャパンプレミアが11日、12日に愛媛県内子町の芝居小屋「内子座」で開催。2日間の興行を終えた心境を明かした。

 本企画のきっかけは、森山が2013年に文化庁文化交流使としてイスラエルに滞在した際に、所属していたインバル・ピント&アブシャロム・ポラック・ダンスカンパニーでイスラエル人アーティスト、エラ・ホチルドと出会ったことから。森山とエラはイエス・キリストの弟子ユダの視点からイエスを描いた太宰治の短編小説「駆込み訴え」に基づくパフォーマンス作品をつくり上げ、2014年9月にイスラエルのテルアビブでプレミアム公演を実施した。今回の「内子座」での公演では、胡弓、笛、太鼓奏者として活躍する吉井盛悟を迎え、内子で1か月のレジデンス(滞在型創作)を敢行。森山が企画し、演出・美術・振り付けをエラが担当。森山、エラ、吉井の3人でパフォーマンスを行った。

 かねてから、東京ではない場所でもパフォーマンスをしたいと考えていた森山が松山での興行という試みに共鳴し、実現したという本公演。森山は、「休むことなく内子座に引きこもってクリエーションを重ね、頼るべきは、2人のアーティストのセンスのみという、逃げ場のない環境下で黙々と試行錯誤を続けてきた」と約1か月の内子滞在を振り返る。

 さらに「豊かな時間を提供してくれた全ての方々に、そして内子座まで足を運んでいただいた観客の皆様に心から感謝します」と興行の成功に感謝を述べるとともに、「これからこの作品は日本国内外問わず様々な場所で公演し、さらに成長していく予定です」とさらなる展開について示唆(しさ)した。本公演は10月、横浜で3年に一度開催されるダンスの祭典「Dance Dance Dance at YOKOHAMA 2015」でも上演を予定している。

 1月には東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで上演された浦沢直樹の漫画「PLUTO」を原作にした舞台「プルートゥ PLUTO」に主演。7月18日より帰国後初のドラマ出演となる連続ドラマ「煙霞 -Gold Rush-」(WOWOW)が放送されるほか、11月に上演される原作・荒木飛呂彦の舞台「死刑執行中脱獄進行中」に出演。本公演では共同で振り付けも手掛けており、俳優として、クリエイターとして精力的な活動が続く。(編集部・石井百合子)


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