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トム・クルーズ、地上1,500メートルの空中スタントは監督のジョークを真に受けた

トム・クルーズ、地上1,500メートルの空中スタントは監督のジョークを真に受けた
来日記者会見に出席し命懸けの空中スタントの裏話を明かしたトム・クルーズ

 俳優のトム・クルーズが2日、都内で行われたシリーズ第5弾となる最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の来日記者会見にクリストファー・マッカリー監督と共に出席。公開前から話題を呼んでいる地上1,500メートル、時速400キロメートルの軍用機にしがみつく迫力の空中アクションについてトムは、「あれは監督のアイデアさ」と隣に視線を送るとマッカリー監督は、「あれはジョークのつもりだったんだ」と涼しい顔。これに対してトムは、「え? 僕は楽しいと思ったよ」とすかさず返し、会見場は爆笑の渦に包まれた。

 およそ1年1か月ぶり、21回目の来日を果たしたトムは、「また日本に来ることができてとてもうれしい。この素晴らしい国を訪れることは、僕にとって名誉なこと」と満面の笑顔であいさつ。なんと2週間前に完成したばかりだという本作だが、7月31日に無事全米公開され、シリーズ最高記録となる興収24億4千万円の大ヒットスタートとなった。これを受けてトムは、「素晴らしい結果だ。僕はいつも、今まで自分が学んできた全てのことをつぎ込んで、観客に上質な娯楽映画を提供したいと思っている。今回の作品も喜んでいただいたようで本当によかった」と満足そうな表情を浮かべた。

 また、迫力の空中シーンをはじめ、超高速バイクチェイス、6分間息継ぎなしの潜水アクションなど、今回もスタントなしの生身のアクションを披露したトム。中でも空中シーンは壮絶だったようで、「重力や速度が関係するのでカメラの設置がとても難しかった。目を守るために眼球を全て覆うコンタクトも開発したよ」と話に熱が入る。「エンジンが目の前にあって排気ガスを全部吸い込むハメになり、おまけに死ぬほど寒かった」とぼやきも飛び出す中、「でも、あのシーンは、コートは着たくなかった。ヒッチコック監督の『北北西に進路を取れ』へのオマージュでもあったので、スーツと決めていたんだ」と目を輝かせながら語った。

 一方、マッカリー監督は、「トムが空中を飛んでいるときに叫んでいた」と話を振ると、トムは、「パニックになっているように見えたら、それは演技だ! 絶対にカットしないでくれ! って叫んでいたんだ」と告白。これに対してマッカリー監督は、「正直、パニックと演技の区別がつかなかったよ」と茶目っ気たっぷりに振り返っていた。(取材:坂田正樹)

映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日より全国公開


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