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『クロウ/飛翔伝説』のリメイクが中止

『クロウ/飛翔伝説』のリメイクが中止
映画『クロウ/飛翔伝説』(1994)より - Buena Vista Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『ザ・ファイター』『ソーシャル・ネットワーク』などの秀作を手掛けてきた映画制作投資会社レラティビティ・メディアが破産申請をしたことで、映画『クロウ/飛翔伝説』のリメイクの製作が中止になったとSlashfilmほか複数メディアが報じた。

 レラティビティ・メディアはカリフォルニア州ウェストハリウッドを拠点に2004年に設立され、2006年に長編映画『RV』を製作。その後ハリウッドのスタジオ会社、パラマウント・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー、ライオンズゲイト、ユニバーサル・ピクチャーズなどと提携し、2015年まで映画共同製作協定を結んでいた。2009年にはユニバーサルの傘下にあったフォーカス・フィーチャーズの子会社としてホラーやアクション作品を手掛けてきたローグ・ピクチャーズを買収し、2010年にはオーバーチュア・フィルムズを買収していた。

 だが、映画『セイフ ヘイヴン』『ファーナス/訣別の朝』などを手掛けた、レラティビティ・メディアの設立者ライアン・カヴァナーは、資産5億6,000万ドル(約672億円)に対して、10億1,800万ドル(約1,221億6,000万円)の負債を抱えていたことにより、先週の木曜日に連邦倒産法第11章を申請した。(1ドル120円計算)

 これに伴って、すでにプリプロダクションに入っていた『クロウ/飛翔伝説』のリメイク製作が中止となり、プロダクションチームがセットを離れたことが明らかになった。

 もっとも同社は、エイサ・バターフィールド主演のティーン・ロマンス映画『アウト・オブ・ディス・ワールド(原題) / Out of This World』の製作を、STX エンターテインメントのもと手掛けることが決定しており、『クロウ/飛翔伝説』のリメイクも新たな制作会社が見つかる可能性は高い。はたしてこれまでも紆余(うよ)曲折のあった同リメイク作品は、製作されるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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