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“たけしの娘”竹崎由佳アナ、初ナビゲーターに挑戦 10年ぶりのもんぺ姿も

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10年ぶりの“もんぺ”姿で収録に臨んだ竹崎由佳アナ
10年ぶりの“もんぺ”姿で収録に臨んだ竹崎由佳アナ

 子役出身で、映画『血と骨』(2004)にビートたけしの娘役で出演していたカンテレ新人アナウンサー・竹崎由佳が、終戦記念日の8月15日に関西テレビで放送される特番で、初ナビゲーターに挑戦することが明らかになった。

【写真】子役時代の竹崎アナ出演!映画『血と骨』

 竹崎アナが初ナビゲーターに挑む特番「みんなで考える戦後70年 ~芸能人が探る自分ストーリー~」は、ジャルジャル後藤淳平メッセンジャー黒田赤井英和はるな愛ら、身内が戦争に深く関わっていた芸能人を通して、「戦争」と「今を生きている私たち」の関わりを描く1時間半の番組。竹崎アナはナビゲーターとして、VTRの説明や進行を行うほか、さつまいもや竹やりなどを手にしながら当時の生活を再現する演技にも挑戦。『血と骨』以来、約10年ぶりとなる“もんぺ”姿で収録に臨んだ。

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 竹崎アナは「たけしさんは、寡黙で暴力的な役だったので、カメラが回っていないところでも静かに腕立て伏せなどをされていたので、子ども心に、『話しかけちゃいけないな』と思っていました」と映画で共演したたけしの印象を振り返り、「当時はまだ12歳で、あまり戦争を意識していませんでしたが、今回は特別な思いで、もんぺを着させてもらいました」と感慨深げ。「この番組を見て、ぜひ、戦争について一緒に考えてもらえるきっかけになればと思います」と呼び掛けた。

 「みんなで考える戦後70年 ~芸能人が探る自分ストーリー~」は8月15日(土)15時55分~17時25分、関西テレビにて放送(関西ローカル)。(編集部・中山雄一朗)

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