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ヒップホップ伝記映画がV3!『ジュラシック・ワールド』トップ10圏内に返り咲き【全米ボックスオフィス考】

ヒップホップ伝記映画がV3!『ジュラシック・ワールド』トップ10圏内に返り咲き
『ジュラシック・ワールド』トップ10圏内に返り咲き! - Universal Pictures and Amblin Entertainment

 先週末(8月28日~8月30日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、スヌープ・ドッグ、エミネム、50 Cent などに影響を与えた1980年代のヒップホップグループN.W.A.の伝記映画『ストレイト・アウッタ・コンプトン(原題) / Straight Outta Compton』が興行収入1,313万3,560ドル(約15億7,602万7,200円)で、3週連続となる1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル120円計算)

 初登場2位を獲得したのは、人気牧師アレックス・ケンドリックが監督したキリスト教ドラマ『ウォー・ルーム(原題) / War Room』で、興収は1,135万1,389ドル(約13億6,216万6,680円)を記録。結婚、子育て、仕事、交友関係といった人生のさまざまな面における信仰がテーマの作品だ。

 オーウェン・ウィルソン主演のアクションスリラー『クーデター』は、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に迫ったものの捉えることはできず、興収811万1,264ドル(約9億7,335万1,680円)で初登場4位という結果に。『クーデター』では、妻と2人の娘を連れて東南アジア某国に赴任してきたジャック(オーウェン)が、突如発生したクーデターにより暴徒化した現地国民たちの容赦なき殺戮(さつりく)から逃れるために、大奮闘する姿が描かれる。

 ヒップホップグループの伝記映画と宗教映画がトップの座を争うという、珍しい展開を迎えた先週末の全米ボックスオフィスランキング。初登場組を含め、全体の興収自体がイマイチな結果に終わった中、公開12週目を迎えた『ジュラシック・ワールド』は9位にランクインし、ベストテン圏内に返り咲いた。

 今週は、『トランスポーター』シリーズの主役を務めてきたジェイソン・ステイサムに代わり、新星エド・スクラインを主演に迎えたアクションドラマ『トランスポーター イグニション』や、『スティング』などの名優ロバート・レッドフォードが主演を務めるコメディーアドベンチャー『ア・ウォーク・イン・ザ・ウッズ(原題) / A Walk in the Woods』などが公開される。(編集部・石神恵美子)

8月28日~8月30日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『ストレイト・アウッタ・コンプトン(原題) / Straight Outta Compton』
2(初)『ウォー・ルーム(原題) / War Room』
3(2)『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
4(初)『クーデター』
5(3)『シニスター2(原題) / Sinister 2』
6(5)『コードネーム U.N.C.L.E.』
7(4)『ヒットマン:エージェント47(原題) / Hitman: Agent 47』
8(8)『アントマン』
9(18)『ジュラシック・ワールド』
10(7)『ザ・ギフト(原題) / The Gift』


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