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長州力、東京オリンピックのエンブレム問題に言及

長州力、東京オリンピックのエンブレム問題に言及
「実話を基にした映画が好き」という長州力

 プロレスラーの長州力が9日、都内で行われた映画『フォックスキャッチャー』のDVD&ブルーレイ発売記念イベントに出席した。長州はこの日、世間を騒がせている東京オリンピックのエンブレム問題に言及。「僕はですね。桜のあれ(招致のときのエンブレム)ですか? あれを見てすごく良いなって思っていたんですよ」と取り消しになった佐野研二郎氏のデザインのエンブレムではなく招致の際のエンブレムが好きだったと述べると、「でも、あれは使えないんですよね」と残念そうな表情。国立競技場の問題についても「お金が浮いたのなら、選手のほうに少しでも使ってほしい。メダリストというのは絶対に何かを犠牲にしている。みんなで応援してあげてほしい」と話した。

 デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンのレスリングチームで起きたオリンピック金メダリスト殺人事件を映画化し、第67回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『フォックスキャッチャー』。長州は本作の内容に絡め、現在、ラスベガスでのレスリング世界選手権を前に世界戦V16、個人戦200連勝を目指す女子レスリングの吉田沙保里選手にもエールを送った。「今、アマレスの人気が出たのも女子のほうで吉田沙保里が出てきたから。あの子はうまい。あのタックルなら(東京オリンピック開催の)2020年までできるんじゃないかな」とにっこり。

 また、「吉田沙保里のお父さんの吉田栄勝は自分の同級生。見ていて、栄勝の娘なんだ。さすがだなって。あの子は本当にうまいよ」と続けると、「何回か会ったこともありますけど、本当にいい娘さんでね。強さの秘密はやっぱりしっかりしたタックルができるところですよ。レスリングというのはタックルができなきゃ絶対ダメ。栄勝もそうでした。一生懸命頑張ってほしいですね。ケガをしないようにね」とコメント。「女子がいい成績を上げているんで、男子にもいい成績を上げてほしい」と男子にもげきを飛ばした。(取材・文:名鹿祥史)

映画『フォックスキャッチャー』DVD&ブルーレイ発売中


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