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『デッドプール』ライアン・レイノルズがギャンブラーに!

『デッドプール』ライアン・レイノルズがギャンブラーに!
ライアン・レイノルズ

 映画『デッドプール』の主演で話題の人気俳優ライアン・レイノルズが、新作『ミシシッピ・グラインド(原題) / Mississippi Grind』について、共同監督ライアン・フレック、アンナ・ボーデンと語った。

 本作は、多額の借金を抱えたギャンブル依存症のジェリー(ベン・メンデルソーン)が、若手ギャンブラーのカーティス(レイノルズ)とカジノで出会い、これまでの運命を変えようと二人でアメリカ南部のカジノへロードトリップに出るというストーリー。映画『ハーフ・ネルソン(原題) / Half Nelson』のライアン・フレックとアンナ・ボーデンが脚本兼共同監督を務めた。

ライアン・レイノルズ
ライアン・フレック&アンナ・ボーデン

 製作経緯について、フレックは「映画『シュガー(原題) / Sugar』をアイオワ州で撮影しているときに、週末に暇だった僕らはリバーボート・カジノを見つけた。そのボートは動かないが、川の上で合法にギャンブルが行われていた。そこはラスベガスやアトランティック・シティとは正反対のような場所で、全く魅惑的ではなく、少々うさんくさい感じもした。ただ、僕らはそんな体験をしばらく頭の片隅に置き、他の映画を製作してから、再びこのカジノとロードトリップというアイデアを基に今作の製作を始めた」と長年企画を温めてきたことを語った。

 レイノルズは役柄のリサーチについて「ベンと僕は、撮影2、3週間前からポーカーテーブルでプレイしながらリサーチをした。そこはラスベガスのような場所ではなく、ミシシッピ州やルイジアナ州のカジノで、さらにドッグレースにも行き、ギャンブルの世界に入り込んだ。それで、特にギャンブルのお金で生計を立て、1日10時間以上もポーカーテーブルに座っている人たちの気持ちが理解できたんだ。彼らは、自分たちの後ろにあるスロットマシーンには目もくれずにプレイしていた」と語り、ボーデンは「二人とも撮影前に適度なギャンブル精神を持って臨んでくれた」と語った。

 ベン・メンデルソーンとの共演について「ベン演じるジェリーは、ギャンブルに勝つことよりも、負けることに中毒になっている。僕らはそんなギャンブラーを目にし、彼らはギャンブルに負けることで、再び(負けを取り戻そうと)ギャンブルをやり、勝つ以上の猛烈な感情を引き起こすことになる。そんな役をベンは、どのシーンでも感情を植え付けるように演じていた」とレイノルズが称賛した。

 映画は、ギャンブル依存症の男を真摯(しんし)に捉え、華やかなカジノの世界の裏側を見せている点が魅力だ。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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