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『グラスホッパー』架空のカリスマアーティスト“ジャック・クリスピン”の挿入歌をジョンスペが書き下ろし

『グラスホッパー』架空のカリスマアーティスト“ジャック・クリスピン”の挿入歌をジョンスペが書き下ろし
ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンが架空のアーティスト“ジャック・クリスピン”の曲を書き下ろし! - (C) 2015「グラスホッパー」製作委員会

 伊坂幸太郎のベストセラー小説「グラスホッパー」を生田斗真主演で映画化するにあたり、同作に登場する架空のアーティスト“ジャック・クリスピン”が歌う劇中挿入歌として、ニューヨークのロックバンド、ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(以下、ジョンスペ)が「don’t wanna live like the dead」というタイトルの楽曲を書き下ろしたことが明らかになった。

 殺された恋人の復讐(ふくしゅう)のため裏組織に潜入した元教師・鈴木(生田)、人の心を操り自殺に追い込む殺し屋・鯨(浅野忠信)、驚異的身体能力を持つ孤独な若き殺し屋・蝉(山田涼介)という心に闇を抱えた三人の運命が、ハロウィーンの夜に渋谷スクランブル交差点で起きた事件をきっかけに一つにつながっていくさまを描く本作。ジャック・クリスピンは、蝉の唯一の親友である岩西(村上淳)が敬愛してやまない伝説のロックミュージシャンだ。

 かねてからジョンスペの大ファンだったという原作者の伊坂は、今回の豪華企画の実現に「あまりの嬉しさに、それを知った時、大声出しちゃいました」と大喜び。普段はアッパー&ラウドな楽曲が多い同バンドだが、「don’t wanna live like the dead」では台本とジャック・クリスピンの曲が流れるシーンで登場する蝉と岩西の関係性についての資料、二人が登場する2~3分の映像を参考に作詞作曲を行い、蝉と岩西の友情を感じさせるミディアムテンポのロックバラードに仕上がった。

 瀧本智行監督は「当初は気難しい人ではないかとドキドキしていましたが、ジョン・スペンサーさんは伊坂さんが創作した伝説のミュージシャン、ジャック・クリスピンを演じることを面白がってくれたようです」と明かすと、製作サイドの細かいリクエストにも丁寧に応じてイメージ通りの楽曲を作ってくれたと感謝。「実に職人的で完璧な仕事ぶりに驚くと同時に、いたく感激しました」とその仕上がりに興奮気味だ。

 そんなジョンスペは映画を観た感想について「蝉と鯨の関係、ライフスタイルはとてもファンタジックだった。逆に鈴木は誰もが共感できるキャラクターだね。フィルムノワールの典型的な主人公というか、ごく普通の人生を歩んでいた人間がひょんなことから人生を狂わされてしまうわけだからね。蝉は少し若いキャラクターだけどロックンロールで、ロックな部分は少し分かる気がするよ。一番想像つかなかったのは鯨だ。ブルース・ウィリス的な“超”人間的なものを彼から感じたね」と語っている。(編集部・市川遥)

映画『グラスホッパー』は11月7日より新宿ピカデリーほか全国公開


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