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篠原涼子、好きなタイプは偏屈な男性 アラフォー観を語る

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2年ぶりのテレビドラマ復帰となる篠原涼子
2年ぶりのテレビドラマ復帰となる篠原涼子

 アラフォー女性の恋愛を描く新ドラマ「オトナ女子」(フジテレビ系)の制作発表記者会見が6日に都内で行われ、主演を務める篠原涼子と共演の吉瀬美智子鈴木砂羽谷原章介江口洋介らが出席。好きな男性のタイプを聞かれた篠原は「意外と偏屈な人、好きなんですよ。母性本能をくすぐられるんです」と明かした。

人生40歳からが本番!? 新ドラマ「オトナ女子」会見フォトギャラリー

 ドラマ「ラスト・シンデレラ」以来、篠原にとって2年半ぶりのドラマ主演となる本作。篠原が演じる中原亜紀は、恋愛アプリを手掛ける会社に勤めるキャリアウーマンで、篠原によると「頑張りすぎてうまくいかないキャラ」とのこと。また彼女は「皆さん大好きで、楽しい現場です。幸せすぎてスイマセン」と撮影が順調に進んでいることを明かした。

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 タイトルにもなっているオトナ女子について聞かれた篠原は「いくつになってもときめいていられる気持ちを持っている女性」とコメント。一方で亜紀の親友でフラワーショップのオーナー・大崎萠子役を務める吉瀬は「可愛らしい感じで、若い方が持っていない包容力を持っている人」と答え、谷原ふんするプレイボーイで有名な社長・栗田純一との「恋模様が展開されるかも……」と劇中の恋愛関係をほのめかした。「生まれてから死ぬまで女であれ」と語る鈴木は3人の息子を持つ坂田みどりを演じており、劇中で「息子の担任と何かあるかもしれない……」と期待をあおった。

 男性の立場からオトナ女子について、谷原は「オトナ女子って物分かりいいですよね。無駄な会話をしなくていい」と大人っぽいドライなコメント。一方、毒舌の脚本家・高山文夫役の江口は「いくつになっても可愛さを持っていてほしい」と女性に対しての願望を語り「恋愛の応援歌にしたいと聞いている。元気なドラマになってほしい」と本作に対する思いを伝えた。

 テレビドラマ「結婚できない男」「梅ちゃん先生」の尾崎将也が脚本を担当している本作は40歳の独身女性のリアルな本音が詰まった大人のラブストーリー。最後に篠原が「40代の活力をアピールしていけたらと思います」と視聴者にメッセージを送った。(取材・文:福住佐知子)

テレビドラマ「オトナ女子」10月15日より毎週木曜午後10時からフジテレビ系にて放送開始

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