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森山未來、「ジョジョ」荒木飛呂彦原作の舞台で独特の世界観を表現

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舞台「死刑執行中脱獄進行中」一場面
舞台「死刑執行中脱獄進行中」一場面 - 撮影:生井秀樹

 「ジョジョの奇妙な冒険」などで知られる漫画家・荒木飛呂彦の短編集を原作とした舞台「死刑執行中脱獄進行中」に主演する俳優の森山未來が19日、都内で行われた公開ゲネプロに出席し、荒唐無稽な荒木独特の世界観を表現することへの意気込みを語った。

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 本作は、1999年に刊行された荒木の短編集「死刑執行中脱獄進行中」をもとにし、死刑を宣告された男が入った監獄という施設そのものが男を処刑しようとうごめきだすという衝撃の展開を描く。

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 森山は、「あの世界観をどう舞台上にのせるか……とにかく原作の土台の部分を忘れずにやることだと思った」と明かし、「テキストだったり、演劇的な要素だったり、身体的な踊りの要素だったり、音楽だったり、すべてのさまざまな要素がふんだんに使われている。僕自身、見たことのない世界観になっていればいいなって思います」と作品をアピールした。

 共演陣については、「プロフェッショナル。ハイセンスな方たちが集っているので、嬉しかった」としみじみ。初共演の初音映莉子を「力強いですよ」と絶賛し、「こんな華奢な体をしているのに存在がもう強くて……立っているだけで絵になるし、頼りにしています」とコメント。

 初音も、「この作品で一緒に作品を作ることができて本当によかった。長い時間一緒にいて、森山さんの少年のような大人のような、とても幅広い一面をたくさん見ることができた。これまで恐そうな人というイメージだったけど、実際にはすごく優しかった」と森山の印象を語った。(取材・文:名鹿祥史)

舞台「死刑執行中脱獄進行中」は天王洲 銀河劇場にて11月20日~29日まで上演 ほか仙台、広島、札幌、富山、大阪にて上演

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