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「トゥルーブラッド」のスティーヴン・モイヤー、若い女優に叱られる

「トゥルーブラッド」のスティーヴン・モイヤー、若い女優に叱られる
スティーヴン・モイヤー

 テレビシリーズ「トゥルーブラッド」で名をはせたスティーヴン・モイヤーが、テレビドラマ「ザ・バスタード・エグゼキューショナー(原題) / The Bastard Executioner」について語った。

 本作は、14世紀のウェールズ北部を舞台に、一度は剣を捨てる誓いを立てた戦士ウィルキン・ブラットル(リー・ジョーンズ)が、再び戦う世界に追い込まれていくというアクションドラマ。テレビシリーズ「サン・オブ・アナーキー」のカート・サッターが企画し、アメリカのケーブルチャンネルFXで放映されている。スティーヴンは、王に反旗を翻すベントリス候の側近、マイラス・コルベットを演じている。

 悪役マイラスを演じてみて「この悪役を演じる際には、(悪役ではあるが)ある程度内面に良い部分を抱きながら、なぜ彼がこのような行動を取るのか理解しながら演じている。彼は常に他の戦士が考える5手先以上を考え行動し、そうしなければこの仕事を失う状況下に置かれている。確かに彼がすることにはひどいこともあるが、彼は彼自身と仲間を守るためにその行動に出ている」と語った。マイラスには彼なりの正義があるようだ。

 「トゥルーブラッド」のクリエイターのアラン・ボールと、今作のクリエイターのカート・サッターとの違いは「彼らの作品群をたどると全く違うタイプの人間に思えるが、彼らの脚本はキャラクターが色濃く、詳細に記され、音響、映像なども忠実に描いている。例えば中世が舞台だと、現在のハリウッド俳優のような真っ白な歯ではないため、僕ら俳優陣はプラスティックカバーの黄色の歯をつけて演じた。カートは、観客や批評家が納得いかない箇所を作品内に見つけて、それが鑑賞の妨げにならないよう努める。そこが二人の類似点だ」と答えた。

 俳優陣はそれぞれ違うアプローチをしていたようだ。「今作には初共演の若い女優が居て、ある日彼女は精神的に混乱する演技をする予定だったが、そのシーンには彼女と僕以外に、共演経験のある英国俳優が2人が出演していて、撮影中も僕らはお互いを笑わせ合っていたら、その若い女優に『やめてください! 演技に集中できないから』と指摘された。もちろん、僕らは彼女を怒らせるつもりではなかったが、申し訳ないと思った。彼女の演技は素晴らしかったよ。それからは、みんな撮影に集中した」と振り返った。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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