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AKB48ぱるる主演映画のメガホンをとった中田秀夫監督、あと20年はホラーを撮り続けると意欲

AKB48ぱるる主演映画のメガホンをとった中田秀夫監督、あと20年はホラーを撮り続けると意欲
ティーチインイベントにて本作の魅力を語った中田秀夫監督(左)、三宅隆太

 ぱるることAKB48の島崎遥香主演の映画『劇場霊』公開記念ティーチイン付き上映会が29日に池袋シネマ・ロサで行われ、中田秀夫監督と脚本家の三宅隆太が本作の魅力を語った。

 『リング』シリーズの中田監督の最新作となる本作は、不可解な事件が次々と起きる劇場に潜む恐怖を描き出すホラー。主演の島崎はAKB48全メンバーを対象にしたオーディションで抜てきされた。「お芝居で選ぶならこの子かな、という子は4、5人くらいいた。ただ、若い女の子が女優として頑張るというストーリーがある時に、演技力だけで選んでいいものかと思い」と切り出した中田監督は、「島崎さんは演技に関してはまだまだだなと思っていました。でも彼女は自信なさげなんですが、本人の中ではやる気があった」と述懐。

 しかし「彼女の目はネコの目のようにクルクル変わるんです」と語る通り、中田監督は島崎のまなざしに興味を持ったという。「虎やライオンもネコ科ですからね。自信なさげな目だと思ったら、いざというときにはキリッとした目にもなる。ホラー映画は、この世にあらざるものに立ち向かっていかなければいけないので、もちろん彼女の目だけで選んだわけではないんですけど、全員一致で彼女を選びましたね」と付け加えた。

 さらに会場の島崎ファンと思われる高校生からは「島崎さんはかわいかったですか?」という質問も飛び出した。それには「彼女はフォトジェニックなんですね」と返答した中田監督は「これは誤解を恐れずに言いますけど、女優さんというのはみんなそうなんですが、写真にしても映画にしても、生で見るよりも画面に映った時の方がきれいなんです。もちろんわれわれがそう見せている部分もありますが。とはいえ、ぱるるがここにいたらきっとみんなものすごくかわいいなと思うでしょうね」と笑いながら付け加えた。

 そんな本作は、中田作品の特徴であるじわじわと忍び寄る恐怖ではなく、ハイスピードにたたみかける恐怖が特色だ。「最初はJホラーをやろうと思っていたんですが、1回、Jホラーから外れてみませんかと提案したんです。そこから思い切って、怪奇映画のようなスピーディーでやんちゃなものになりました」と解説する三宅に対して、中田監督も「やはり同じことは繰り返したくないので、あえてチャレンジしていることがたくさんあります。『劇場霊』をやってみて、あと20年はホラーをやりたいなと思ったので、さらに新しいホラーを見つけてお届けしたい」とホラー映画に対する意欲的なコメントも飛び出した。(取材・文:壬生智裕)

映画『劇場霊』は全国公開中


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