ぱるる、足完治の問いに苦笑
ぱるることAKB48の島崎遥香が28日、都内で行われたファッションフォトブック「ParU」（発売中）の発売記念イベントに出席。AKB48が今年も暮れのNHK紅白歌合戦への出場を決めたことについて「紅白が毎年仕事納め。来年からもまた1年頑張ろうって思えるような歌番組。そこで締めくくれるのはありがたいし、幸せ」と笑顔で述べた。
島崎は先日、トークアプリ「755」を通じて左足のやけどを明かしており、この日は椅子に座って報道陣の取材に対応した。足の負傷については「大丈夫です。はい」と気丈に答えたが、「紅白までに足のけがは完治しそうですか？」と問われると、苦笑して言葉を濁した。
「ParU」は、島崎の私服カットや私物を使ったベッドルームカットなどが含まれたフォトブック。島崎の素顔を堪能できる内容となっている。この日のイベントは女性限定のイベントで、1,500人ほどの女性ファンが詰めかけた。
「めったに女性限定のイベントはやらないので緊張しています」という島崎は、本書について「私服がたくさん。わたしの内面も見られて、わたしの全てという感じ。自分の宝物になるような、いい本になったと思います」とニッコリ。
「わたしに興味を持ってくださる方しか買ってくれないと思いますけど、同世代の方や、男性にも見てもらいたい。彼女にプレゼントしたくなるような服も見つかるかもしれません」とアピールした。
AKB48の仲の良いメンバーには本書をプレゼントしたといい、「後輩も買ってくれました。『かわいい』って言ってくれました」とうれしそうな島崎。「フォトブックを出すことは一つの夢だった。やっと出せてうれしい」とご機嫌だった。（取材・文：名鹿祥史）
