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スタローン、信念を貫いた『ロッキー』製作!誰かの言いなりになったら後悔する!

スタローン、信念を貫いた『ロッキー』製作!誰かの言いなりになったら後悔する!
会見に参加したシルヴェスター・スタローン、テッサ・トンプソン、マイケル・B・ジョーダン - (C) 2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 映画『ロッキー』シリーズの新章『クリード チャンプを継ぐ男』で、再びロッキーを演じたシルヴェスター・スタローンが、米フィラデルフィアで行われた会見で、1作目の製作を振り返りながら、若き才能たちに称賛の言葉を贈った。

 かつてリングに散ったロッキーの親友アポロ。本作では、その息子であるアドニス(マイケル・B・ジョーダン)を主人公に、彼をボクサーとして育てるために再びボクシングの世界に身を投じるロッキーの姿が描かれる。

 7作目の『ロッキー』ともいえる本作の完成にスタローンは、「驚愕すらしているくらいだ。しかもこの映画は、『ロッキー』だけではなく、『クリード』の1作目ともいえる。ここから全く新しいシリーズが始まって、物語が続いていってくれたらうれしい」と笑みを浮かべた。

 1976年に公開された『ロッキー』の脚本を書いた当時、スタローンはほぼ無名。スタジオは、有名俳優の起用を条件に高額で脚本を買おうとしたが、自分を主演に……と望むスタローンは、安く買いたたかれても信念を曲げることはなかった。スタローンは当時の生活を「飼っていた犬が食事に見えてくるくらいの状況」と振り返りながら、「でも、この業界で成功したいと思っている人はみんな『頑固さ』を持って生まれてきているはずだ。だから、人の言いなりになってしまったら、絶対に後悔することになる」と力強く語った。

 さらに、「(人は)一生のうち5回くらい人生の大事な岐路に立たされることがある。その後の15年……場合によっては一生を決定付けるようなね」と続けたスタローンは、「僕にとって、『ロッキー』はそういうものだった。これしかないというものだった」と当時の心境を告白。たとえその瞬間、大金を手にしたとしても「そのせいで自分の中に傷が残り、自己嫌悪に陥り、その他いろいろなものを背負うことになる」と熱い思いを吐露する。

 そのうえでスタローンは、『クリード』を作り上げた29歳の若き才能、ライアン・クーグラー監督やアドニス役のマイケルたちを「見た目は良い感じの若者だったけど、すごく頑固なところがある」と称賛。「彼らは3本目(1982年の『ロッキー3』)が公開された時まだ生まれてもいなかった世代だ。そういう若者がこの作品を祝福し、次のレベルに持っていこうとしている。ものすごく誇りに思うよ」と満足げな表情を浮かべた。(編集部・入倉功一)

映画『クリード チャンプを継ぐ男』は12月23日より全国公開


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