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広末涼子、パンチラにびっくり「何を話してたか忘れちゃいました」

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余命わずかな母親を熱演する広末涼子
余命わずかな母親を熱演する広末涼子

 広末涼子が8日、都内で行われた映画『はなちゃんのみそ汁』ジャパンプレミアに、娘役の赤松えみな、夫役の滝藤賢一阿久根知昭監督と出席。天真爛漫な子役の赤松が着ていたワンピースのすそをたくしあげて下着が丸見えになってしまい、広末と滝藤が慌てて止めに入るというハプニングがあり、会場は大きな笑いに包まれた。

【写真】“娘”からの手紙にうるっと!

 この日は、撮影中に4歳で今は5歳に成長した赤松から、両親を演じた広末と滝藤へ感謝の気持ちを書いた手紙を読み上げる感動のサプライズ演出も。広末が「ちょっとバックミュージックにやられてる感がありますね。お姉さんになったね」と瞳をうるっとさせると、滝藤も「泣かせようとしたね。うれしいですね」と赤松の成長に目を細めた。

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 さらに、広末は「彼女が生き生き楽しそうに現場に来てくれることがわたしたちの力になりました 」と撮影現場の様子を紹介。続けて、「どうしても病気や命に向き合うテーマから自分たちが離れないところがあったので。こんなちっちゃいのに……」とシリアスな現場で赤松の無邪気さに助けられたエピソードを語るや、隣で足をぶらぶらさせたりワンピースをひらひらさせていた赤松が、突然ワンピースのすそをたくし上げてパンツが丸見えに。

 これに客席からはどっと笑いが起こり、広末と滝藤はびっくりしながら二人で慌ててすそを下げさせることとなった。その後、落ち着いてトークを続けようとするも、広末は「何を話してたか忘れちゃいました」と照れくさそうに打ち明け、会場を再び笑いに包んでいた。

全体
“娘”からの手紙に感激!

 同作は実話エッセイを映画化した感動作。がんに侵され余命わずかな母親・安武千恵(広末)が、幼い娘にみそ汁作りを通して愛情や生きる力を伝える様子を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『はなちゃんのみそ汁』は12月19日よりテアトル新宿&福岡県内先行公開、2016年1月9日より全国拡大公開

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