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土屋太鳳&山崎賢人、最初で最後の二人旅!“手紙の聖地”を訪問

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最初で最後の二人旅を敢行した土屋太鳳と山崎賢人
最初で最後の二人旅を敢行した土屋太鳳と山崎賢人

 累計発行部数400万部を突破する大人気コミックが原作の映画『orange-オレンジ-』で共演した土屋太鳳山崎賢人が、最初で最後の二人旅として、瀬戸内海の粟島にある“手紙の聖地”漂流郵便局を訪問した。

土屋と山崎、こたつでまったり!写真ギャラリー

 本作は、未来の自分から手紙が届いたことから始まる、新たな形の青春純愛ストーリー。漂流郵便局は2013年瀬戸内国際芸術祭の作品の一つとして、現代美術家の久保田沙耶氏が企画・制作したもので、届けたいが届けられない想いを託した宛て先不明の手紙が集まる“郵便局”。「時空を超えて想いを託す」という映画のコンセプトに共通点を感じた宣伝スタッフが土屋に教えたところ、訪問を熱望し、この旅が実現した。

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土屋太鳳、山崎賢人
中田勝久局長に100通の「届けられない想い」を届けた二人

 NHK連続テレビ小説「まれ」に続いての共演となった土屋と山崎は、特別配達員として、全国から寄せられたハガキ100通の「届けられない想い」を中田勝久局長に直接届け、保管されている1万通もの手紙を目にした。土屋は「今の時代、家や会社や学校など、色々なところで一生懸命踏ん張っている方たちは、孤独な気持ちになりがちだと思うんです。だからこういう場所があることによって、たくさんの方々の心が救われているのかもしれないですね」としみじみ語った。

 その後、土屋と山崎はそのまま大阪へ直行し、TOHOシネマズ梅田にてサプライズ舞台挨拶を敢行。これまでも本作のプロモーションでユニークなイベントを行ってきた二人。山崎は「『orange』ではジェスチャーゲームをしたり、こたつに入ったり毎回楽しいことばかりで、今日も本当に楽しい一日でした!」と土屋との二人旅をエンジョイしたようで、「皆さんにもこの作品を見てたくさんの想いを感じてほしいです」と呼び掛けた。(編集部・中山雄一朗)

映画『orange-オレンジ-』は12月12日より全国公開

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